帯状疱疹日記その1
もはや挨拶代わりですが、皆さんお久しぶりです。
そもそもこのブログをこちらから「お久しぶり」なんて声掛けできるレベルに見てくれている人がいるかどうかも微妙なところですが…
まあいいです。
今回はタイトルの通り、帯状疱疹になってしまったのでその報告です。
おそらくもう完治しているので、詳細な日付とともに記録を残しておきます。
ちなみにこの記事で当ブログを初めて読む方もいると想定して念のため書いておきますが、わたくしまだ20代でございます。
1月中旬ごろ~1月28日
座った姿勢で呼吸すると背中の中央部左側の筋がひねしられる(多分方言ですよね…うまく言葉に言い表せられませんが、つねられるの上級表現のような感じ)痛みあり。
過去の経験から肋間神経痛と判断。
1月29日
対処したほうがいいかなと思い、寝る前に光過敏症におびえながらシップのモーラスを貼る。
モーラスには腱鞘炎や以前の肋間神経痛の時に大変助けられているが、よく効く分副作用が大きく、紫外線に当たると光過敏症を発症する危険もあるいわば諸刃の剣。剥がした後も数週間は発祥のリスクが続く
ちなみに肩こりもそれなりにあったので背中に加えて両肩にも貼る
1月30日
翌朝、背中のシップを貼った部分がかぶれたような感覚に襲われる。
ちなみに感覚だけで、触った感じや見た目には変化がなかった。
さっさと剥がしたが、ついに光過敏症を発症してしまったと思い、もう二度とモーラスの使えない体になってしまったと絶望する。
1月31日
かぶれた感覚が消える。
対処が早かったからだろうととりあえず安心する。
その後1週間ほどはかぶれとは違う軽い打撲に近い痛みがあったが、肋間神経痛よりはマシだったので放置。
週後半には同じ部分の皮膚がボコボコしてくるが、触って痛みはなかったので放置。
赤みはあり。
しかし打撲に似た痛みと嫌な予感は日に日に強まっていった。
このあたりで帯状疱疹を疑うが、光過敏症の件や慣れている単純ヘルペスとは進行の速さが全く違うので半信半疑という感じ。
2月8日
発疹と同時に明確に「ヘルペスになった時のあの感覚」を察知。
ボコボコした感覚と打撲痛が前側、ちょうど胸下にも発生。
家族に病院に行くことを勧められる。
同時に、母親の友人(私の件には全く無関係ではあるが)にも帯状疱疹が疑われる症状があるという知らせが入る
2月9日
ついに通院を決意。
仕事上がりに駆け込んだのでなじみの皮膚科ではなく近所の皮膚科に行く。
問診表にはありのままの症状とそれぞれの日付を書き、自分の中で光過敏症とヘルペスを疑っていることをアピール。
普段飲んでいる薬の欄にヘルペスの薬も症状が出たときのみ飲むと書き、一応ヘルペス素人でないことを匂わせておく
問診ではシップかぶれと思われていたようだが、患部を見て即帯状疱疹と診断される
薬自体はヘルペスの時と同じものだがそれまでからは想像もできない量を処方される。
(1日2回1錠で引いたと思ったら自己判断で服用中止可→1日3回2錠を強制的に1週間。ちなみにヘルペスの薬は1錠が小指の先ほどあるドでかいもの)
おなじみの塗り薬とともに痛み止めのロキソニンも処方され、痛いと感じたら必ず飲むことと念押しされる
2月13日
8日と同じような症状が長らく続いていたが、やっとよくなったような感じ。
これ以降症状は引いていく。
週明けには前側のボコボコは完全消滅。
結局痛み止めの世話にはならず。
2月25日(この記事を書いている日)
患部のかさぶたが剥がれ、背中側のボコボコも完全消滅している。
おそらく後遺症もないと思われるので一安心
1月中旬ごろ~現在
以前に比べて眠気に襲われることが多い。
特に発症直後と思われる1月29日の昼間は「明らかにそこでは寝ないだろ…」と思うような状況下で寝そうになってしまった。
交通機関で移動中にタブレットをいじっていればつぶせていた時間もこれ以降では寝てしまうことが多い。
帯状疱疹との関連は不明だが、時期が時期なのであってもおかしくはない
ここまでくれば眠気は置いといて痛みの後遺症からは逃げ切れているんじゃないのかなー?楽観視しすぎですかね?
長くなったので次回、なぜ発症してしまったのかやヘルペスとの違い、そしてもっと早期発見できていた可能性などを書いた考察編にに続きます。