負けないように | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




2018年8月25日。
突然倒れて
予定や計画より一週間早く
国立希少がんセンターヘ担ぎ込まれ
入院となり、

それから、一ヶ月
私は予定の抗がん剤治療を進めながら、
その間、東京と故郷を往復しながら
信じられないほどの優しさで
献身的に母親に今必要なことを
全て自分の意思でやってくれた息子の
達っての希望により
現在息子の自宅の在る故郷の
大きな病院ヘ紹介転院。

海と河と山と空と街に全貌囲まれた
小さいけれど静かで綺麗な街に癒やされながら
気の遠くなる治療を始めて

もう今日で入院をしてから141日目。

故郷の病院ヘ転院してからは
今日で125日目。

昨年11月に始まった
15回1クールの放射線が11月30日終了。
それに続いた新しい抗癌剤治療GPは
思いがけないきつい副作用で
毎日毎日激しい痛みに襲われ

なかなか先生たちの
計画通りの退院通院までいかなくて。

年明けて、まだ私は
昨年の副作用を引き摺りながら
毎日激しい脚の浮腫や痛み、
毎朝発する40度近い高熱に始終し
夜も眠れず唸り続けて、、、。

一日24時間に割り振る痛み止めの量と
スケジュールの配分は
身体への負担と精神的なダメージを
考慮しながら自分なりに工夫をして。

それでも
毎夜気絶しながら眠っていた。

せっかく両脚綺麗に元にもどっだのに
また右脚が無残にもパンパンに腫れるだけ
膨らんで岩のように重くて固くて痛い。

ベッドに上がらず
上げても直ぐに激しい痛みが突き抜ける。
直に右脚だけ下ろして涙を流しながら
夜中中擦り続けて
段々床に冷えて余計に固くなる。 

自分の脚をみる度に
また以前のショックを
目の当たりにするようで
嗚咽して。

そして、、、



まだそんな痛みの疲労から
抜け切らないうちの
年明け1月4日から
再び始まった5クール目の抗癌剤治療GD。

放射線を入れると6クール目。

本日、2回目のG+D投与。
様々な副作用予防の為の
非常に有効な点滴の2回目3目を終えて

ようやく6クール目休薬に入りました。
ホット一息のお休みタイム。
お休みと言っても
吐き気や味覚障害、異様な浮腫や痛み
激しい腰痛、だるさ、傾眠や
その療法により個々多種多様に起こり得る
様々な副作用との闘いです。

全く副作用も感じずに済んでしまわれる方も
おられるようで、
それは本当に素晴らしい体質だと思いますし
痛みの感覚や痛みを受け止める
その強さ弱さは
人それぞれ全く違うと思いますが



ハートハート花22:23追記。

頭が完全に回りまっしぇん。
何を語ろうとしたのかも
幾ばくの時と共に過去の空間へ。

やがてまたふと
思いだすやもしれましぇんが。
今は解りません。
それもまたお楽しみ。

新年まから申し訳ありまっしぇんワラ★汗、、


お向かいのママから
また戴き物。
クルミのお菓子。
クルミ大好きで凄く美味しかったです。




今日は絶対しない。
何もしない。抗がん剤も、追加も、
副作用予防の点滴も。絶対しない。
そういう日もあると思ってる。




朝残したミルクの噛みパックくわえ飲み。
手を使わずにお行儀悪く飲みます。
最近覚えました。クルミ繋がり?


できたかな?
OH YEAH!チェケラ!
(*・ω・)VV(・ω・*)ノ


いつも宇宙戦艦ヤマトの
舵に見えて仕方がない。

面舵ちょっとーーーっ!

チャーラッチャラッチャ♫
チャーラッチャラッチャ♫
チャララチャララチャララ、、、
さらばー地球よー旅立つ船はーーー♫

そんな点滴棒。


オワタ。



6クール目オワタ。
オワターーーー!