古いキルト本を魅入る | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)



また
引っ張り出して
開いてうっとりと見とれて
ため息が出る。

ずっと昔に
憧れて憧れて毎日毎日眺めた
カントリー雑誌や
インテリア雑誌や雑貨本
パッチワーク本。

開けばその時のあまりに強かった憧れが
いつでも瞬間に蘇るような
そんなキルト本。

大草原の小さな家の縁の地や
子供の頃に読んだ‘「若草物語」のこと、
アンティークキルトや
歴史に残るようなキルト作家さんのこと、

私は生活の一部にしか
パッチワークはなく
素晴らしいものなど作れないけれど

本格的に作られている方って
どの芸術よりも気が遠くなるほどの
地道で大変な作業を
黙々とこなされて凄いなぁと
心の底から感動したり

大切に使いこなされた
アンティークキルトの
味わい深い魅力にまたうっとりと
魅せられたり。


いずれにしても
そういう開拓時代の歴史って
布にしても家具にしても
貴重な物を惜しむように
大切に大切に使い楽しみ受け継いで
何を見てもそこに
物だけではない
優しい温もりの息遣いが見える。

キルトなど特に。
小さな小さな端布も捨てないで
延々と黙々と繋いで。

私はその作業が好き。

何故大きな布をわざわざ小さく切って
また繋ぐの?と聞かれたこともあり

小さく切って繋ぎたいから。
キルティングしたいから。

布はそのままより
小さくして沢山繋いで
一枚キルト芯を挟み
細かくキルティングすれば
洗っても洗っても
寝具として何年でも何十年でも保つ。

昔の開拓時代の人々は
そのような慎ましい生活の中で
沢山の楽しみを見つけていたのだろうな
と想像できる。

フレンドシップキルトなど
仲間で型の通りに繋いだ布を持ち寄って
一枚のキルトを作り
順番に回していくなど
そんな交流もあったようですよね。


これはパッチワーク通信社の
古い雑誌「パッチワーク紀行」
というものからですが、

画像の許可を頂きたくて
連絡先を探してみたら
2015年に会社を廃止されたよう。

とても素敵な本を作られていた出版社さん。
凄く残念で残念で仕方ないです。

テディベアもそうですが
需要がある意味特殊だから
全盛期や下火の波など
難しい部分も色々ありますよね。

「特殊」というと語弊がありますが
「特別」という感じかな。




もうこんな空間眺めているだけで
今すぐそこが自分の空間でありたいと想う。
そして実際にそこに在るような気持ちになり
すーっと落ち着く。








こうやって眺めていると
どんなに小さな夢でも
具体的にいつか叶う気がしてくる。

それをまた脳にインプットして
想い続けているうちに
また何かしらが形になっていく。

私の前世は
ネイティブアメリカンか
開拓者のどちらかだったに違いないと
どの頁を開いても
心がすーっと馴染んで
とても落ち着く。



そんなことを考えながら
気分転換をしたら
身体が凄く楽になり

あるもので食べたかった焼きプリンケーキに
挑戦してみたらそれこそカントリー風みたいなおやつになりました。


こちらは少し硬め。

なんじゃこれ?




こちらは柔らかめ。
ぶくぶくに失敗。でも中はふんわり美味しい。



また挑戦してみます。


ハート画像一覧は不具合中につきこちらへ。






      ピンク薔薇

お疲れさまです。

やや曇り空。
のんびりゆったり楽しみながら
安静にしています。

どうぞアフターファイブは
のんびりと。

美味しいものと
優しい夜を☆

ラストまでHAPPYな一日で
ありますように。

そして明日また
素敵な一日になりますように。



HAPPY!ニコちゃんクローバーハート

春風

好

普通のラクトアイスを溶かして
卵を2個入れてよく混ぜ
チンしたら焼きプリン。

そのような動画がありました。

今日のは普通に牛乳と卵とお砂糖と
バニラエッセンスに
ホットケーキミックス少し混ぜてます。
大失敗汗
味は美味しい。
メイプルシロップ沢山かけて。


携帯を肌身離さずにはいられない
常にパソコンで繋がっていないといられない、
そういう世界から遠くかけ離れた
今にも途絶えてしまいそうな
貴重で別の意味で豊かな土地のこと。

アーミッシュキルト発祥の地ですね。
ここに居たら、
逆にどんなに心が開放されるかと
実際にそこに居るように
じっと見つめて想いを馳せてしまいます。


重い荷物とよく人は言うけれど
現代人は都会に限らず
沢山の余分を抱え過ぎている気もして。

本当の豊かさってなんだろうと考えます。

実際にそのような土地で暮らすなんて、コンビニがすぐそこになきゃあり得ない生活をしている私にはもう無理なのかな?

此処はコンビニに30秒かからないで行ける。ひょいとワラ★

昨日薬局で買った猫缶がお気に召さない三匹。
これからコンビニヘ。コンビニは少し高いの。
そんなこともあるから。

魔法ですよね?コンビニって。お金さえ払えばなんでも欲しいものを叶えてくれる。夢のような魔法。家電や特殊な物以外、日々の日用的にはなんでもありますよね。下手すると家電もある。蛍光灯や電池、充電器他。