言葉と思考2011/1126 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


神様がくれた宝物


言葉と思考
2011/11/26



自分以外の誰かに何かを伝達する手段として、ヒトは唯一、文字、言葉を得ることができました。

そして、その『言葉』によって、他の動物より、より深く広く高度に『思考』することが可能になり、ヒトは文明を発達させてきました。

ヒトの『思考』の大半は『言葉』によって成されます。

『お腹が空いた』『眠い』『仕事に行こう』『頑張ろう』等諸々。

長く生きていながら、時には感情に流されることもあり、まだまだの人間ではありますが、様々な経験の中で、ひとつはっきりと分かったことがあります。


それは、余程無理な有り得ないことを除いて

『思考は現実化する』するということ。

強く思えば思うほど、それは現実化されやすい。

良いことも悪いことも。

自分の過去を振り返って、こうなりたいああなりたいと願い、その思いを決してなくさず、毎日毎日強く思い続けたことの大抵を実現させ、形にしてやり遂げてきたように思います。

長い間、本当に幸せで充実した経験もしました。

息子は、小さい頃からずっと一番にそれに共感し、応援してくれ、力となってくれた最も良き理解者でした。今も。


勿論、今未だ道の途中で、果たせていないこともあります。

それも、思いはまだまだなくしてはいない。

強く願い、いつ実るかは分からなくても頑張って続けていきたいと思っています。


その逆に、悪い思考の殆んどには、悪いことがついて回る。

嫌なことを考えていると、私はよく怪我をしたり、何かと失敗したりします。


ヒトが与えられた『言葉』

その中でも、特に卑しい言葉、悪しき言葉、汚い言葉、罵りの言葉。

それらを使い続けていると、脳の思考回路が全て、その言葉に占領されてしまい、常の思考までそのようになってしまうのです。

常にその良くない思考を続けることで、その結果、自分自身にそれが現実化され降りかかってくるのです。

私も今回、嫌がらせの相手の卑劣さに負けてはならないと、良からぬ言葉も吐きました。

そして毎日毎日そのことばかりに思考を奪われ、その間、実際、仕事にしても何にしても良くないことばかり起こりました。

雨の日に思い切り転んで怪我もしました。

まだ今も、その時の肩が痛みます。


でも、そんな馬鹿みたいなこと、くだらないこと、最低のこと考えるの止めよう。

きちんと、冷静に判断して行動すればいいだけの話し。なるべく感情的にならないようにしようと思い初め、久し振りに晴々とした気持ちで仕事に向かった途端、ラッキーが続きました。


思考は現実化する。

それを今回改めて認識させられています。


せっかく『言葉』を与えられた人間。

どうせなら、優しい言葉、愛情のこもった言葉、慈しみの言葉、思いやりの言葉をより多く使える毎日にしたいなあと、これも今改めて考えさせられています。

優しい言葉で話しかけると、猫たちは、それをちゃんと理解し、くねくねと思い切り甘えてきます。

繊細なぶぶは特に、それを敏感に感じ、可愛い声で鳴き鳴き甘えます。

そんな、猫たちの様子に、またこちらが癒される。

「幸せの相乗効果」と言う言葉を今までにも、ここでよく使ってきました。

「可愛い」「幸せ」という言葉を恥らいもせずに、頻繁に使うのは、実際に本当に素直に可愛いと思うし、幸せだと思っているというのもありますが、更にもっとより幸せになるように、それが現実化するようにという願いもこめているからです。

また、長々語ってしまいましたが、今回のことで、改めて感じたことを書き留めておこうと思いました。



どうぞ笑顔の楽しい週末になりますように


良い夢をみておやすみなさい



毎晩眠る時に、楽しいこと、幸せなことを思いながら眠る。毎日毎日それを繰り返す。ただそれだけでも、潜在意識の奥にそれが刷り込まれ、より幸せに近づける。そう何かで読んだこともあります。

そして、経験の中から、本当にその通りだなと思ったりしています。







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