一日中降り続いた雨。
風も凄く強くて。
いつもの場所の
チューリップたちは
開き終えて雨に傷めて。
萎れて。
仕方がないこと。
覚えと悟りが過ぎり。
毎年桜に
繰り返し繰り返し
教えられ
私も踏ん切りと
諦めと
仕方がないことを
ようやく少しだけ
覚えた。
駄々っ子みたいに
色んなことに
いちいち
涙を浮かべて。
そうもしていられない
こともあるのだ。
父や兄たちが帰っては
また行く。
その度に駄々をこね。
その度に
仕方ないでしょう?
と宥めてくれた母の声がした。
今日
萎れたチューリップが
悲しいとか。
そう思ったら
キリがない。
季節は巡り
木々や花々は
移ろわなくてはならない。
仕方ないでしょう?
初めから知っていたこと。
何度も心に言いきかせた。
繰り返し繰り返し。
1704111715〜
いつも同じで。
でも今日という
違う一日。
大切に。
ひとつの感情から
脳が同じ感情の記憶の糸を
みんな絡めて
呼び起こす。
次々次々
同じ感情の
色んな状況が
頭の中を駆け巡る。
つい。
今日も一日お疲れさまでした。
ほんの少し写真を撮っただけで
ジーンズの膝から下が
ぐしょぐしょ。
強い風と横殴りの雨。
チューリップたちのように。
負けずに背筋を伸ばして。
ベローチェヘ。
休憩。
書物少しだけ。
寒いので。
どうぞ温かくされて。
楽しい夜を☆
明日また素敵な一日に
なりますように。
Happy!
春風
ちょっとだけ。
にゃんずが待ってる。
22:23
下の二枚は丁度反対側です。
上の方向と反対のベローチェ方向。
風の方向も逆。
逆じゃないけれど。
私が逆なだけ。
晴れているよう見えますが、露出です。
土砂降りの横殴り。海が近いので、風が半端なく。
写真をまた眺めて
よく考えてみると、
こんな日に誰もチューリップは撮らない。
私は、こんな日だから撮らなきゃと想ってしまう。
風雨の中で頑張って咲いている。
いつもの場所は一番早く植えられていたので仕方なく。
でも他の子たちはどうかなと。
心配と無事と健気だなと。
晴れていて元気なのは判るから。
だから写真は代わり映えなく
同じだけれど
チューリップに対する感情は
全く違う今日という特別。
そこまでは考えて撮っていない。
無為自然に気持ちが動くままだから。
結果、そういう感情の今日になった。
写真の元気な子たちより、
いつもの場所の萎れてしまった子に心の焦点が合ってしまって。
いつも「愛着」がそうさせる。
毎日観ていたから。
特別の愛着。
他所様にとっては
どっちでもいい
ただ個人的なお話しです。
。Y(>_<、)Yо(ж>▽<)y ☆。
温かくされて。
おやすみなさい☆