遠くて近いもの② | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


遠くて近いもの② (春風の花慈しみ愛で心) / 収集日時:694日11時間51分7秒前
前に「遠くて近いもの」を描きました。 また違う、違うけど同じ遠くて近いもの。 少し暗い写真だけど、何となく眺めていると心がスーッと落ち着く、いつかの帰り道の写真を一枚。 @Usaginoshippo07より 冬は暮れるのが早くて。まだ早い帰り道にはもう月と一番星。 冬の空気は澄んでいて、ことさら月や星が綺麗に見える。 辺りには帰りを急ぐ人々の群れが流れ。 少し疲れた背中をして。 しかし何かを超えて、それとは全く別の空間が私には映る。 静かで穏やかで。 綺麗なそこ。 遠いのに何故か凄く近くて。 手を伸ばせば、すぐにいけるようにそこに在り。 優しくて、冷静で。 全てが浄化され研ぎ澄まされるように吸い込まれていく。 遥か遠くて、でも全てを超えたとても近いもの。 時も音も全てを消した。 あるとすれば静寂という音。 1501231744 まだ寒い冬のこと。 多分こんな形の下。 1512211800 つい俯いても。 見上げるのは木々とその先の空。 遠くて近いもの。 手を伸ばせば。 心に触れた。 ※自blog「神様がくれた宝物2007~」「無音」2008にもある想いと全く同じ感覚の。 今日も一日お疲れさまでした。 明日また素敵な一日になりますように。 どうぞゆっくり。 おやすみなさい☆ 良い夢を☆ Happy 春風 猫の海に溺れてる。 デコテンプレで記事を書く
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