ふわふわの花 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




先日アップしたふわふわの花は、元気に沢山花を開かせていました。

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直径1cmに満たないと描き、実際それ位凄く小さな小さな草花なのですが、満開に沢山開くと、2cm位あるものもありました。


小さくて雑草と一緒に生えているような花ですが、そのふわふわな花びらが凄く愛らしくて。

いつも風に揺れて。 ずっと観ていても飽きない(2007)。

にゃんずと同じ。

花びらの数を数えてみたくなります。

好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い…。

少女趣味な(笑)。

時間かかりますね。

でもこれ位花びらがないと花占いにはならない。

5枚の花びらとかなら、やる前から判ってしまう。

「好き」から始めなきゃ。


小さくても多分、大好きなマーガレットと同じ菊科の植物ね。

いつも思います。愛らしい笑顔の花だなぁと。

にんまりと癒やされて。小さな小さな花。懸命に咲いて、風に揺らして、笑顔が咲いた。

花であることのほかに何も知らない。

ただ花として健気に生きる。

小さなことが愛らしい無垢の花。

また心に映して花染めて。花染めの心。


しゃがみ込んだまま、向こうの水辺を眺めると、丁度森の湖みたいに見えて。

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気候と海風に誘われて、人々が集っていても、そこには小さな花と私と森の湖だけでした。



続く