長閑① | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




明けました。

昨日、一昨日の2日間はイベントがなく、また「仕上げ」という大切な仕事。

徹底的に隅々まで完璧に綺麗に磨き上げる。

私は、別ビルから今のビルに応援に来てまだ1ヶ月。

まだ他の方たちよりうんと時間がかかる。

でも絶対手抜きはできない性格。

次の工程(壁)をされる方がどこを見ても完璧じゃないとやってる意味がない。

何の為の仕上げかと考えると、もう必死でやってしまう。

でも時間には限界があり、一番最後までギリギリに必死。

そんな性格もよくないのか。

とても疲れて。


あれから仰向けでミアさんのお鼻をチェックしながら、お話ししながら、知らない間に寝ちゃってました。


本日は休日です。

にゃんずとゆっくりのんびり休みます。


仕事がハードだった分、余計に休憩時間はゆったりとのんびりとして。

いつもの水辺の公園でリラクゼーション。

無心で仕事をこなし、心は真っ白。

無為自然の境地に至ると、素敵な瞬間に出会えます。

最近よくこの公園で見掛ける蝶。

2012年に蝶を撮り、記事を描いてから度々蝶に巡り会え写真をアップし。

最近はなかなかチャンスがなく。

この蝶も動きが早くて、チョロチョロと落ち着きなく忙しく舞う。

シャッターチャンスには恵まれず、でもそれが自然のままと、あきらめていました。

でもふと気紛れに目の前に止まってくれた。

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急いだので上手く撮れませんでしたが。凄く嬉しかった。

青く光るとても綺麗な蝶。

アゲハの種類かな。

今回は調べていませんが。

ひらひらと花から花へ舞う。

自らが花のような羽根をして。

神様が創られた美しい神秘の蝶。

ネパールかどこかの国では、死者の再来として崇拝され、大切に扱われているという蝶。

その美しく緻密な模様や姿には、本当に何か特別な意味があるように見えてくる。

様々な昆虫にはそういった不思議で神秘的な緻密さや精密さが備わっているように感じます。

それは自然というよりメカニックにも似た。

マガタマムシの美しく複雑な彩色に光る姿態や。

バーバリーのコートのような。



続く