モコちゃんの二足立ち | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




2008年、春に産まれて、その年の10月に我が家の子になってくれたモコちゃん。

時間をかけて仲良くなったミアぶぶのことも考えて、随分と悩んだ末の結論。

ぶぶちゃんとは、叔父、甥の関係。モコちゃんの母親がぶぶちゃんと姉弟。

毛色や姿は違っても、れっきとした血縁。

仕草や動作、甘え方は、まるで双子のようにそっくり。

ただ、モコちゃんは異様にマイペース。

ミアぶぶに負担をかけないように、さり気なくマイペースに溶け込んでくれ。

寒くなるといつも仲良くくっつき三色団子。

旧blogで、我が家の秋冬の風物詩となりました。

そんなマイペースモコちゃんは、体長の割に手足が太くて短い。

先日のカレンダーのマンチカンほどではないけれど、通常より確かに短くて太い。

マンチカンの黒の毛足の長い子に少し似ているところもあり。

明らかにメインクーンか何かのミックスであることは間違いないようですが。

そんな太くて少し平べったい短い足は、立ち上がるのに好都合なようで、よく窓辺で立ち上がって、

大好きな小鳥が来るのを眺めていました。

小鳥がやって来ると、「アヘーアヘー」と不思議な声で鳴く。

それが可笑しくて、可愛くてたまらなかった。

思い切り立ち上がるのも得意ですが、ペタリと二足立ちのまま、随分長い時間窓の外を眺めていることも。


2008年、生後まだ一歳前。

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夜騒ぎが激しいやんちゃ盛りの頃。

夜だけのパジャマをまだ着たまま、窓の外を二足立ちのまま眺めていて。

凄く可愛かったから。

人間の子供みたいで。

ブロ友さんが、ピーターラビットみたいと言ってくれました。

そんな可愛いモコちゃんも今年でもう7歳。

あっという間だから。

またこれまでずっとそうしてきたように、これからもずっと大切にしたい。

にゃんずと過ごす時間。

旧blogにはにゃんずと過ごすささやかな幸せな思い出や、心からの大切な想いがあふれるほど沢山。

私にはとてもとても大切な宝物だから。

これからも、私とにゃんずのささやかな幸せは何ひとつもずっと変わらない。



クローバー

今日も一日お疲れさまでした。


明日また素敵な一日になりますように。

おやすみなさい☆

どうぞ良い夢を☆


Happy!クローバーヒヨコドキドキ


春風


22:25