脱内幼殻 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




元ビルの好きな場所。

見慣れた風景にホッとして。

いいな。やっぱり落ち着いた雰囲気も。

そんな気持ちになる場所。


イタリアンレストランの前に並ぶ待ち椅子。
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去年の今頃もtwitterにアップしましたが。


中学生の頃、父から譲り受けた木製の椅子に似ている。座面は凹凸のある赤と茶系の格子の布貼りで。

部屋に入って直ぐの箪笥の横にちょこんと置き。

中学、丁度思春期の頃、勉強や学校のこと、体育会系で厳し過ぎて反りが合わなかった先生のこと。

気難しい年頃、特に詳しく何か話す訳ではなくとも、私が浮かないでいると、決まって何気なくノックをして部屋に来る父。

そんな父が座る場所。

「どう?」それだけ。

「大丈夫」私もそれだけ。

「そっか」

「うん」


それだけで、空気が様々な優しい親心や、何か父なりの想いを伝えた。

高校、大好きだった兄も上京していて。

色々な複雑な想い。

そんな時にも。同じ。

そんな父が座って私を見守る椅子だった。



ホッとする場所。懐かしく眺めて。

よしと。

気持ちの切り替え。

心は、は~にゃん。

元ビルは、やはり気持ちが和らぐ。ほうとリラックスして。

心の内側はいつも子供おばさんみたいだから。

少し勇気を出して、大人っぽい雰囲気を出してみました。とか言うのも恥ずかしいけど。
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脱力は~にゃん。

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よしと。

スイッチはOFF。

何はともあれ、は~にゃん。

大事なことだけ。後はどうということもない。

は~にゃん思考。






今日も一日お疲れさまでした。

雨は降ったりやんだり。

はっきりしない空模様でしたが。

空だって迷う時があるのでしょう。

降りきらない雨の。

戸惑いの空。


それでも。 どうぞ素敵な夜を☆





Happy!


春風


精一杯の一日と安眠。



19:46