伝わるもの② | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




家族から受け継いだかけがえない心と魂。

私を大切に育ててくれた全ての優しさに。

他の誰でもない「私」という人間と、人と違う「違和」さえ、家族が与えてくれた大切な個性であると誇りに想い、更に一日一日大切に丁寧に重ねている。

志、上へ崇く。高尚の空まで続く、変わらない「意志」と「心」と。


しかし。足下には花には花の。ただ優しくて愛らしい。無垢で慎ましく健気に命咲き。

とても無口な笑顔の頑張り屋さん。ただ命懸命に生きて。それだけで人々の心を癒やす。人が折らなければ折れない。逞しい命で。適わなくて。また花慈しみ愛で敬い。心。

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小さなことが愛らしい。

その姿にまた、己のまだまだ小さきことを知り、この足下から、上へ思い切り手を伸ばした。



母の教えの。慎ましく、控えめに、傲らないことの美徳と、さりとて全てを楽しみ、笑い、歌う。

芯の強い素朴な母の面影に似て。白い花。

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母の影響もあり、沢山写し続けてきた花々の中で、一番よく目に止まり、写し続けたマーガレットや雛菊。

太陽と空に笑顔開く花。


ただ命懸命に咲く。私もそのことに少し勤しんでみようと、何かある度毎に想わせられて。

またそのようで在りたいといつも想う。足下に花。


いつも、ついしゃがみ込んで花目線。




ヒヨコおまけ。

日本テディベア協会の会報誌のミニチュアベア。フォルダのたまたま花と近い場所にいて。可愛くて。

海外の作家さんの。
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癒やされクマ。



再・新キャラ2015/12/30 23:18 初回は12/2日