たまのをの | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




今朝のにゃんずです。


キッチンでまたお弁当の支度をする間に、ぶぶちゃんがミアさんの真似をして、キャビネットで甘えっちょ待ち。


丁度奥で毛繕いを終えたミアさんが甘えにやってきました。

あ、あにさんだ。

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でも、いつもなら大感激をするぶぶちゃんが、うんとつれない。
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実は、らぶらぶ猫なこのふたり、夕べ、私が「マジかこれ」をやっている間に大喧嘩したんです。


ミアさんは私に甘えたいのに、ミアさんの大嫌いな携帯がなかなか終わらない。

ふたりきりになって甘えられるキッチンのキャビネットの上でずっと待っている。

「今ね、今すぐ終わるから」と声掛けはしているものの。

ミアさんが冷たい視線で段々イライラしてきているのが表情から判る。


そこへお邪魔しいのぶぶちゃんが、ミアさんにちょっかいを出しに行き。


激しいシャーシャーシャーをお見舞いされ、

それでもメゲずに押さえ込みらぶを強行。

ニャア゛ー!ニャア゛ー!ギャア゛ー!ギャア゛ーャア゛ー!と呻き出すミアさん。


それを更にがっしと押さえ込み首筋にかぶりつくぶぶちゃん。


流石に手を止めて、仲裁に入りました。

らぶらぶなのに、ご機嫌によってたまにぶぶちゃんが嫌になるミアさん。

仲良しだから余計にそうなってしまう感じの。

私には平気で。元々私に甘えたくて待っていたのだから。

大凡二分くらい宥めると直ぐにご機嫌よく甘えてくれる。

ごめんね。ごめんね。ぶぶちゃんがしつこかったね~。ごめんね~。

で、もうウキウキしてスリスリチュッチュする。

ぶぶちゃんは怒りまくり散々走り回ってから奥でふて寝。

今度はぶぶちゃんを宥める私。

ミアちゃんが嫌だって言ったね~。ごめんね~。嫌だって言ったらやめるんだよ~ミアちゃん嫌だって言ったんでしょう?しつこくしないんだよ~。いい子ねえ。いい子ね~。

これで大体大丈夫。

でも今朝は流石にぶぶちゃんのプライドが、いつもの愛の邪魔をしていて。


それでも。甘えて尻尾らぶ。
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続く