三つ子の魂④ | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




「本当のこと」「本当の気持ち」「本当の幸せ」「本当に大切なこと」それしか積み重ねない。

時が経ち振り返った時に、また心から幸せに想うことができるよう。

かけがえないにゃんずと共に。

幸せを重ねるだけ。

人に対してもそうありたい。

それが私には一番大切なこと。


それが「真実」の心。「真心」というものだと思っているから。



夕べの続きを。


夕べ描いたように、人知れず複雑なジレンマと独り闘い続けた子供時代。

小さな頃から、両親や兄たちから話しかけられることがほとんどで、それに対した「うん」「ううん」くらいしか必要がなく、完全な受け身だった末っ子は、そんなジレンマを言葉で誰かに伝える術も持たなかった。

そんな子供だったので、私の人生、あまり誰かに何かを「相談」するということはこれまでほとんど無かった。

会話として聞いてもらったことはあっても。それだけ。

だから大らかな家族には、いちいち小さな胸内など気付かなかったかも知れないし、気付いていても、変に屈折せずに素直に大らかに育って欲しくて知らないふりをしていたかも知れない。

何を言っても何をしても、ハンストしてもスネても泣いても、

いつも楽しそうに笑われるだけの存在みたいな。


みんな歳が離れていたから余計かな。



続く。



19:49

また長くなっちゃったあせる