三つ子の魂<最終章>笑 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




そう。だからね。
(常の口癖です)

私はそんな父や家族の愛情のこもった沢山の想いや言葉たちを胸に、今を生きており、

マイペースに最も自分らしく、伸び伸びと自由に生きています。

両親兄たちの豊かな愛情に、今は姿が見えなくても、ずっと支えられ、守られて今の私がある。

だから、もう家族の愛情の全てに感謝しかない。


沢山悩んだりもしたけれど。

気難しくて手をかけさせてしまったけれど、 心からありがとう。と。


いつも胸に大切に抱えきれないほど抱き締めている宝物の思いたち。



家族たちの旅立ちと「自由」という「不自由」さにもがきながら。


『糸の始まりと終わりがあるように

命は始まり やがて終わる

『終わり』は まだ何もなかった『始まりの前』に戻るだけ

生きたという足跡だけを残し

空高く散り 解き放たれる

生きたという足跡は残る人の心に黒い点を残し

黒い点はやがて 無数のヒカリの束となる

溢(こぼ)れ落ちては拾い集め

拾い集めては またまとまりなく撒き散らかす

きちがいじみたカタマリが 振り子のように 心を揺らす

それを蹴散らして 蹴散らして 笑ってやる

圧縮して丸めて 飲み込んでやる

だから何だというんだ

どうということのない ただの心の産物

幸せが悲しみを優しみに変える

幸せの欠片を集めるから

明日また幸せの欠片を集めるから

白銀の広野で 思い切り深呼吸をしよう

全身の細胞が入れ替わるほど

深呼吸をしよう


厄介に絡んだ糸の始まりと終わりを 丁寧にほぐしながら探す』

2010.2.2

旧blog「糸」(2008)より一部。



何度となく描いてきたこと。

私は誰とも比べない。

人との闘いじゃない。

全ては自分との闘いだから。

私は他の誰でもない。

家族が与えてくれた8唯一無二のかけがえない「個性」だから。

私はいつも幸せです。

バレエの魂と同じ。

ファイル0015.jpg



春風

長々長々すみませんでした。どうぞ呉々もお気になさらぬよう。



21:33



バレエまだやるの?足が格好悪くなるよ。父の言葉。


(笑)