風④ | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




そう、そんなことも、休日の今日、一日中テレビも点けず、ネットも開かない、外にも出ないから何ら目に入るものもなく。

美味しいおやつを用意して、一日中穏やかににゃんずと寛いで過ごせば、

全てがくだらない藁半紙のような雑な薄紙でしかなく。

全てが私の脳みその外側を滑るようにサラサラと流れて微かに掠めて消えた。

全てが限りなく薄い要らないもの。

心が伴わない悪意しかないものなど、どんなに素晴らしい機材を用いても、ただ気持ち悪いゴミにしかならない。

誰の眼にも止まらすに(実際)全てがやがて剥がされ捨てられるゴミとなり(実際ゴミ箱によくあり)、風とサラサラ流れて記憶にも残らないゴミとして消えるものたち。


以前描いた「砂の国」は、間違っていないと思った。 

ハート再。砂の国2015-03-06 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。



私から見れば、ただ風に流れて消えるものたち。

ただの薄紙だから、溶けて風化し跡形もなく。

熱感紙にただコピーされただけの中身の伴わない文字のように。

なんの想いも伝わらずにやがて消える。


大体奪ったもので闘いを挑んでくる時点で、いただけない。

何じゃそれ?みたいな。

そんなに闘いたいならば自分たちだけの他に決してない才能で闘えと思う。

空回りしてるだけなのに毎日毎日延々延々一日中必死で悪事に翻弄するだけ人々。

それだけしかない人生。

毎日毎日悪事だけを重ね続けている彼女たちの哀しい人生の先を思えば。

必ず世の中の節理として天からの罰しかない未来。

可哀想過ぎてならないだけ。



本当の季節や風を肌で感じて、自然と共に無為自然に、自分をも裏切らない本当の心で過ごして生きていれば。

風は襟足をくすぐり、私を仲間に入れてくれる。

花々や木々や緑を揺らして撫でるように。

無垢な優しい生き方をまた導き見せてくれる。

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風と