始まり② | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




そして最後のひと花まで咲かせて。
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命散り落ちるまで。
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愛着。

愛がそこに着く。

慣れ親しみ感情的に手放したくなくなるような。


よくそういった感情を覚える。

人にしても生き物にしても物にしても場所にしても。

色々調べてみると。


・愛着(あいちゃく、あいじゃく)は慣れ親しんだ物事に深く心を引かれ、離れがたく感じる事を言う。

・仏教用語として。
ある対象を気に入るという、原始的で単純な心の働きを指す。
…略…対象への拒絶である瞋(dveza)、無関心である痴(moha)とあわせて三毒ともよばれ、苦しみを生み出す原因として扱われる。

「貪欲」として扱われているよう。

・心理学的には。
他人や動物などに対して築く「特別の情緒的な結びつき」。

何れも解る気がする。


「愛着が湧き、離れがたい」気持ちというのは、常に自分本位の気持ちなんだろうな。

同じ気持ちかどうかというのが本当は大切で。

その想いの量や温度によって、全てが押し付けられるものでもなくて。



続く



19:27