青に隠した月 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




お疲れさまです。

今日も休日で人数は少なかったですが、無事に任務+α終了。

中国の美人先輩との連携も良く、+αスムーズに片付きました。

無言でも、出る所、引く所、陰で支える所の何かしら二人だけに通じる優しい繋がりを感じれらて嬉しかったです。



俯きがちでも。笑ってみる。気持ちを大切なことだけに集中して。
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久し振りにいぇいは~にゃんもやってみる。

頭の中がスーっとする。真っ白からまた自分へ。

いつもこんなおばさんにお付き愛頂き、ありがとうございます。何はともあれThank you笑っていぇいは~にゃん 。
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帰り道。

見上げたら。

月。


ずっと旧blogや古いtwitterから撮り続けてきた月。

月には大切な想いが沢山あり。


でも暫く撮れなかった。

何となく。久し振りに綺麗だったので。

よく描いてきましたが。

月の「満ち欠け」と人は言います。


此処青い地球から観たら、月は確かに満ち欠けを繰り返し廻っている。

でも本当は欠けてなんかいなくて。月はただ球形のまま宇宙(そこ)に浮かんでいる。

満ちたまま。欠けたように見えても、なにも欠けた訳ではなく。それは人々の心のように。満ちた球形のまま。

だけど誰もそれを見ようとしなくて。

「欠けた」と流れて。


青に隠した月。上弦から満る月まで。祈りを込めて。人々は見上げては「満ちる」と。球が見える。観られたくないから隠したのなら。観ないでおこうとした。
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久し振りの月。

対話をして、とても優しい気持ちになれて。

自分が帰った。

大量のフォルダの写真を整理しながら眺めたら、どの写真もどの猫たちも一生懸命過ごした貴重な日々と一緒に、その時々の沢山の想いがまた心に蘇り。

なくしかけた記憶を取り戻したみたいに、あふれた。

滲んでも。

嬉しくて凄く優しい。

誰にも解らなくても。

心。


満ちて。




続く。



18:35