そう、古い写真を眺めて、色々振り返ってみれば、出逢ったり別れたり、辛いことや寂しいこともあったけれど、必ずその後にはもっと良いことに沢山出逢えたから。
一番は息子に出逢えたことかな。
若い頃のそれまでに、出逢いや別れがあったから、可愛い息子に出逢えたんでしょう。
それがなくて例えばそれまでに出逢えた誰かと結ばれて、また別の道を歩いていたなら、息子には出逢えなかったのだから。
そう思うと、どんなことも幸せに向かう大切な道なんだなぁと思う。
今を幸せに思うならば、それまでの道がみんな与えられた大切な幸せの道に見える。
出逢いや別れ。
そのどれも全てに感謝できる。
ありがとうって。
本当にそう思う。
だから今、もし辛いことがあっても、きっとまた次の幸せに向かうための道なんだろうと思える。
どんな時も大切にいなきゃって思う。
クマの仕事や活動に出逢えたのも、お店を長年やれたのも、みんな元主人や息子に出逢えたお陰だし。
主人とは色々あり、思うようにはいかなかったけれど、息子に出逢えたこと常にありがとうと思う。
だから、多分これからもまたうんと幸せになるために、「今」があるんでしょう。
何があっても結局は楽観的に笑っていられるのは、家族から受け継いだ血でもあるけれど、これまで大切に歩いてきた確かな道が、根底にあるからかなと思う。
自分を大切に。
でなきゃ誰も大切になんかできないから。
ねえ。
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おやすみなさい☆
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(アルバムより)
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