薔薇を | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




前にもアップしましたが、昨年春、今の仕事を始める前の。

まだ色々迷い中の頃。

可愛い薔薇に癒やされて。

薔薇を観る度に母が大切に育てていた淡いピンクの蔓薔薇を思い出したり。

花種は違いますが、うっとりとウィンドウに張り付き。

その無垢に心解けて。


いつも想う。

何度となく描いて。

薔薇は花の中でも誰からも愛される女王様のような存在。


でも、薔薇はそのことを知らない。

ただ花として。ただ薔薇として。

命咲く。

そのことが美しく。

私は薔薇を観る度に、傲らないことの慎ましい美しさを思い知らされる。

そのようにありたいなと教えられ。

ピンクの薔薇。

私がジッと見つめていることさえ知らない。

花慈しみ愛で敬い。心。

教えられ学び。

その無垢映して。花染めて。

花染めの心。


私の元気のおまじない。


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春風



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