安心と小さな住処 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




お疲れさまです。

以前から時々お話ししているほんの少しだけ障害のある男子と仕事の合間に毎日戯れて。

話していると楽しくて。

雨の話しをしていたら「午前中は断続的な雨が降りましたね」と。

「断続的って難しい言葉知ってるんだね」

「北海道には寒冷前線があり、激しい吹雪が猛威を奮うかも知れません」

「凄い!頭いいよね。計算得意だし」

「朝ニュースを視てるからですよ」

「じゃあ、記憶力がいいんだ。成績良かったでしょ?」

「○○さん(私)は、記憶が時々なくなりますよね」

「嘘っ?ほんとに?(°□°;)。確かに。確かに時々なくなるかも知れません」

「ボーっとして(笑)」


そんな会話をして。

ジョークもいつも上手くて。

会話が凄く楽しい。

いつも癒やされています。



なかなか写真が撮れなくて。

日が短くなり、帰りはもう真っ暗だし。

でも、今日は気持ちを切り替えて一枚。

楽しんで毎日沢山写していた感覚も暫し遠のいていて。

上手くないけれど。

ライトに照らされた秋色。人々に気付かれないように。そうっとゆっくり色づき。夜の間にこっそり色を増すのかも知れない。見上げて。腕を伸ばして。良い構図が決まるまで。風に揺れないで。

夜の色づき。カサカサと踊るように。こちらを見下ろして笑った。息を潜めて。心にそうっと秋を染める。


1512031717

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続く。



またあちこち話しが飛んで。読みにくくなる傾向があるので。

悪い癖ね。飛ぶの。いつも。あちこち。


18:49 丁寧にまた。心。