クリスマスシーズン② | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




クリスマスシーズンには、blogを始めた2007年から、毎年にゃんずたちにちょっとだけおめかしをしてもらって、blogを応援して下さっていた皆さんへ、にゃんずからクリスマスのメッセージを贈り。

生後半年で我が家の子になってくれたモコちゃん。

その年の2008年12月。

生後10ヶ月。

モコちゃんには初めてのこと。びっくりされて、逃げられちゃって。撮れたのは、凄いびっくり顔。
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ごめんね。大丈夫だよ。と宥めて。

ぶぶちゃんのぱいぱいをまさぐってばかりいて、パイパイ星人と名付けられたモコちゃん。

「出ないよ」と毎日言って。

縫いぐるみみたいにクタクタして。

ふさふさの尻尾をいつも直角にピーンと立てて、甘えん坊で。でもとことんマイペースで。

我が家のアイドルみたいになり。

可愛くて可愛くて。


クリスマスシーズンなので、私もお揃いの赤をまた。去年古着屋さんで気に入って買った初めての赤。一年以上経ってようやく着てみる勇気の決断をした日。

秋色カサカサと。色づきの音。
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ご近所の美容室Bの小鳥と赤。
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記事は写真の日付にあります。

ミアぶぶのクリスマスの写真はまた近付いてから。

そんなモコちゃんも、もう満7歳。

小さな命があっという間で、つい寂しくなったり。

気付いてからこの五年。望みもしない有り得ないことが延々延々毎日毎日続く日々。

毎日毎日。

旧blogのにゃんずの写真を眺めれば、またその瞬間瞬間の静かで穏やかな、かけがえない宝物の幸せの毎日に心は戻れるのに。

つまらない無駄なことに費やした五年が、あまりにもったいなくてもったいなくて。

悲しくて。

切なくて。

その五年を埋めるくらい、またにゃんずに精一杯の愛情を注いで、一日一日大切にいたいと。

ずっと毎日思っている。



今日も一日お疲れさまでした。

キラキラ光あふれる爽やかな秋空の一日でした。

どうぞ楽しいクリスマスシーズンを。

おやすみなさい☆


Happy!


春風


23:48