森の記憶-神様に近い場所- | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




森の記憶第二章。

ずっと何年も撮り続けてきた空ですが。

とても不思議で小さな森から見上げる空はまた格別でした。

海上空を鴨が飛び交い、海を映し出した空はまた青く。

海が空を映しても。掬っても掬っても青はなく。眼に観える空は、果てしなく膨張する空(くう)でしかなくとも。人々は古代から幾年も空へ想いを馳せ、崇拝し、それぞれ、心の中に様々な感情を持つ。
(2007~2015)

そのひとつひとつがそれぞれ各々の個性の全てを形作る。

決して同じにはならない特別で稀少の。大切な心。

毎日空を見上げて問うてみる。

やましさがないことを。

そしてまた誓い。無垢であることに貪欲となる。

神様に一番近い場所へ手を伸ばして。

父は母は兄たちは。
神様になれたただろうか。


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生き物の魂。
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宇宙(そら)は最高の表現者。風の筆と太陽と、光と影の色の。暮れかけて尚美しく。郷愁の描写。
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天の翼。
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救う手。
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神様の羽ばたき。
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穏やかな飛翔。
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太陽と風の描写。
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続く。