続き | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




私がイベント会場にお手伝いに通い始めると同じ頃。

丁度ミアさんのアレルギーが悪化して。

いきなりご飯を食べなくなり、どんどん痩せて。

毎日毎日もう駄目かも知れないと泣きそうになりながら。

抗生剤を処方して頂いた日。
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シニアのミアさんの年齢と。急激に痩せたその体、ご飯を全く受け付けない、いつものように寛いで横になって眠らない。

駄目かなと毎日毎日心配して。

共に支え愛ながら過ごしたかけがえない長い年月が頭から離れず。

ただ愛おしくて。愛おしくて。泣いてばかりいて。

でも諦め切れず、励ましながら毎夜毎夜身体をさすり、赤ちゃん用の綿棒で鼻腔を洗う。


そんな複雑な心境と休めない責任。

にゃんずとの生活を守る義務の狭間の。

ちょっと切ない始まり。



続く。



18:51