私がイベント会場にお手伝いに通い始めると同じ頃。
丁度ミアさんのアレルギーが悪化して。
いきなりご飯を食べなくなり、どんどん痩せて。
毎日毎日もう駄目かも知れないと泣きそうになりながら。
抗生剤を処方して頂いた日。
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シニアのミアさんの年齢と。急激に痩せたその体、ご飯を全く受け付けない、いつものように寛いで横になって眠らない。
駄目かなと毎日毎日心配して。
共に支え愛ながら過ごしたかけがえない長い年月が頭から離れず。
ただ愛おしくて。愛おしくて。泣いてばかりいて。
でも諦め切れず、励ましながら毎夜毎夜身体をさすり、赤ちゃん用の綿棒で鼻腔を洗う。
そんな複雑な心境と休めない責任。
にゃんずとの生活を守る義務の狭間の。
ちょっと切ない始まり。
続く。
18:51