八重椿続き | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




お花はみな同じようにそう想うのですが。

椿にはまた違う意味で心の奥底を揺らされるような想い入れ深く。

2012年か13年頃から季節になるとよく写してきました。

命を考えさせられて。

道を歩いていると、在処を教える。

ハートの形の可愛い花びらを散らしていて。

見上げると、ついこの間までなかったのに、いつの間にか咲いていて。

もう花びらを散らして。

次に見掛ける時には、もうお花ごとぽとりと落ちていて。

あっという間に優しい命を終える。

ぽとりと終わる。

でも、私には終わるというより、やはり「始まりの前」(2009)。

「始まりの前」に帰った。

次の命咲く為に。

或いは次の命を咲かせるために。

可愛らしいハートの花びらを散らして。
心のカタチの。

優しい。

始まりの終わり。

どうぞ素敵な午後を。
Happy!


春風




ペナルティー休暇。
いたたた あれとこれが買えてカラオケに行けるやんか。
あかんちゅうにもう。
(三重弁です)



13:28