命のパンを分け合う。福音の真理。もう罪を犯してはならい。行ってあなたも同じようにしなさい。 | 恐れずに ただ 信じていなさい(自分の十字架とはキリストの弟子としての歩み)

命のパンを分け合う。福音の真理。もう罪を犯してはならい。行ってあなたも同じようにしなさい。

主イエス・キリストを信じ、自分を低くして、

聖霊に助けられ、神の掟を守り抜き、

忍耐により勝利し、

勝利の栄冠を熱望する兄弟と、

まだ、主イエスを信じる事が出来ない

愛する全ての人へ。

 

 

注意:これから記す事は、

    私の信仰、私の聖書解釈です。

    ご了承の上でお読み下さい。

 

注意:私が聖書にない言葉を使う時、

    その言葉に捕らわれて、

    その言葉があなたの呪いの言葉にならないように

    十分に注意して下さい。

 

 

・福音の真理・

 

・もう罪を犯してはならい。

・行ってあなたも同じようにしなさい。

 

 

先ずは、下記の動画御覧ください。

 

 

 

イエスの前に、

ユダヤ人が連れてきた女は、

姦淫の罪を犯していました。

 

・女=教会のたとえ。

・姦淫=教会の罪のたとえ。

     神に背を向けいている。

     神に対して的外れな生き方は死に繋がる。

     全人類の罪とも言える。

 

ヤコブ 2:11

なぜなら、「姦淫してはならない」と言われた方は、

「殺してはならない」とも言われたからです。

そこで、姦淫しなくても人殺しをすれば、

あなたは律法の違反者となったのです。

 

人殺し=人を道に惑わす者のたとえ。

      不正、偽りの教義で神に対して姦淫させる罪。

 

 

イエスはユダヤ人に言われた。

 

ヨハネ 8:7

けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、

イエスは身を起こして言われた。

「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

 

イエスは、ユダヤ人も、

女の罪、姦淫と同じ罪を犯してる事を指摘されたのです。

*:当時のユダヤ人の間では、不正がまかり通っていた。

 

イエスは女に言われました。

 

ヨハネ 8:10

イエスは身を起こして、その女に言われた。

「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。

あなたを罪に定める者はなかったのですか。」

 

ヨハネ 8:11

彼女は言った。「だれもいません。」

そこで、イエスは言われた。

「わたしもあなたを罪に定めない。

行きなさい。

今からは決して罪を犯してはなりません。」

 

イエスが女に言われた。

「わたしもあなたを罪に定めない。」・贖い

 

そして、更に言われた。

今からは決して罪を犯してはなりません。」・悔い改め

 

これが「福音」です。

と言っても初歩です。

 

イエスは女に約束された。

 

「わたしもあなたを罪に定めない。」

 

は、十字架の上のイエス・キリストの

血、命による全ての罪の贖いで成就しました。

 

福音の罪の贖いの契約は、

福音を信じる人にしか成就しません。

信じない者、契約が無い者は、

自分の罪の報いを受ける事になります。

 

イエスが女に言われた掟。条件。

 

今からは決して罪を犯してはなりません。

 

これは、全てのクリスチャンに有効な条件です。

罪の赦し、贖いを信じた後でも、

悔い改めず、罪を犯し続けるならば、

その罪の報いは、自分で負わなければなりません。

 

ヘブル 10:26

もし、わたしたちが真理の知識を受けた後にも、

故意に罪を犯し続けるとすれば、

罪のためのいけにえは、もはや残っていません。

 

と書いてある通りです。

契約は破棄されます。

 

イエスは、初めから次のように言われています。

マルコ 1:15

「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。

 

悔い改めがない、

福音信仰には、救いはありません。

 

悔い改めがないとは次の通りです。

それは、肉に従って生きる事を止めない事。

 

ガラテヤ 5:18

しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。

 

ガラテヤ 5:19-21

肉の行いは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、

偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派

ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。

前にもあらかじめ言ったように、

私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。

こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。

 

福音を信じても、

悔い改めず、肉の行いから離れない者は、

契約違反者であり、

神の国には入れません。

 

「救い=信仰、救い≠行い」と教える教会は多いですが

それは、間違っています。

「救い=信仰=行い」です。

 

次のように書かれています。

 

ガラテヤ 5:22-23

しかし、御霊の実は、

愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、自制です。

このようなものを禁ずる律法はありません。

 

悔い改めて、福音を信じる者には、

聖霊による御霊の実、行いが生じます。

 

あなたが、親切な人であるならば、

そこには、行いが伴うはずです。

行いが無い人は、人から親切だと思われません。

御霊の実とは、行いです。

肉に従う事も、行いです。

 

黙示録 19:8

花嫁は光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。

その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。

 

 

キリストの花嫁が着る衣とは、

「聖徒たち正しい行い」

はっきり書いてあります。

 

 

この御霊の実は、次の掟に繋がります。

 

マルコ 12:29-31

イエスはお答えになった。

「第一の掟は、これである。

『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。

心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、

あなたの神である主を愛しなさい。』

第二の掟は、これである。

『隣人を自分のように愛しなさい。』

この二つにまさる掟はほかにない。」

 

そして、隣人について「たとえ」を話された後

イエスは、次のように言われています。

 

ルカ 10:36-37

この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。

彼は言った。

「その人にあわれみをかけてやった人です。」

するとイエスは言われた。

「あなたも行って同じようにしなさい。」

 

これが、イエスが言われた

悔い改めであり、御霊が結ぶ実です。

 

イエスは、はっきりと

「あなたも行って同じようにしなさい。」

と命じておられます。

 

御霊の実を結べる者は次のような者です。

 

ガラテヤ 5:24

キリスト・イエスにつく者は、

 自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、 

十字架につけてしまったのです。

 

と書いてある通りです。

 

御霊の実を結ぶ事が出来ない者は、

肉の行いから離れない者であり、

キリストの救いとは、関係が無い者です。

 

御霊の実があるなしで

クリスチャンが選び分けられる事は、

十人の娘(乙女)のたとえ(マタイ25:1)

左右に分けられる羊と山羊のたとえ(マタイ25:31)

など、その他にも多く記してあります。

「毒麦のたとえ」、「畑の宝」のたとえなど・・・。

 

行いのない信仰に救いが無い事を

しっかり覚えて下さい。

自分の信仰を吟味して下さい。

 

福音=「救い=信仰=行い」です。

 

聖霊を求め、

御霊の実が結べるように、

神に求め祈って下さい。

そして、出来る事から行って下さい。

 

 

↓ここからは、参考程度にして下さい。

 

神の霊は、7つあると言われています。

 

・七つの御霊・(イザヤ11:2)

1:主の霊

2:知恵の霊

3:悟りの霊(識別)

4:はかりごとの霊(深慮)

5:能力の霊(勇気、才能)

6:主を知る知恵の霊

7:主を恐れる霊(畏れ敬う)

 

神の七つの霊に対して、

七つの悪霊が聖書に記されています。

 

マクダラのマリヤは七つの悪霊を

イエスに追い出して頂いたと記されています。

しかし、

その七つの悪霊については記されていません。

 

レギオンという多くの悪霊に

憑りつかれた者の事も記してあります。

 

そして、当時のユダヤ人は

「多くの者が悪霊に憑りつかれていた」

と記してあります。

 

悪霊には、

肉の行いと関係がある事と思います。

 

悪霊の多さは、

当時のユダヤ地方、サマリヤ地方の

殆どの人々が

肉に従って生きていた証拠なのです。

よって、病の者も多くいました。

 

イエスは、神の国が近づいた事を伝え、教え、

病を癒し、悪霊を追い出されました。

 

 

 

以上です。

 

 

 

・自分の弱さを認め、自分を低くして、

 聖霊の助けを求め祈り、

 掟を行い、福音を信じて下さい。

 

・聖霊を求める祈り

天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。

 

・第一の掟、

心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、

あなたの神である主を愛しなさい。

 

・第二の掟(隣人に罪を犯さない、隣人に罪を犯させない)

隣人を自分のように愛しなさい。

 

・イエスの掟

あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

 

・福音を信じる(罪の贖い、埋葬、復活)

最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、
わたしも受けたものです。
すなわち、キリストが、
聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、

葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、

ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。