エレミヤ牧師が解説するダニエル書の勧め。12章。艱難時代はクリスチャンのよりわけの時となる。 | 恐れずに ただ 信じていなさい(自分の十字架とはキリストの弟子としての歩み)

エレミヤ牧師が解説するダニエル書の勧め。12章。艱難時代はクリスチャンのよりわけの時となる。

アモス 3:6-7

町で角笛が鳴ったら、民は驚かないだろうか。

町にわざわいが起これば、それは【主】が下されるのではないだろうか。

まことに、神である主は、そのはかりごとを、

ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。

 

以上を心に留めて。

 

今回は、ダニエル書の12章、

最終章となります。

 

神が艱難時代を設けるには意味があり、目的がある。

それは真の花嫁の選びのためであり、

多くのクリスチャンはよりわけられる。

 

 

もっとも、大切な事は、

命の書に名が記されている事である。

名が消されないようにしなければならない。

 

・命の書・

 

黙示録 3:4-6

しかし、サルデスには、その衣を汚さなかった者が幾人かいる。

彼らは白い衣を着て、わたしとともに歩む。

彼らはそれにふさわしい者だからである。 

勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。

そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すようなことは決してしない。

わたしは彼の名をわたしの父の御前と御使いたちの前で言い表す。

耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。

 

 

・白い衣・

 

黙示録 19:7-8

私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。

小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。

花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。

その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。

 

 

白い衣=麻布の衣=聖徒の正しい行い

 

命の書=聖徒の正しい行い

 

 

・聖霊の求める祈り

天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。

 

・第一の掟、

心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、

あなたの神である主を愛しなさい。

 

・第二の掟(隣人に罪を犯さない、隣人に罪を犯させない)

隣人を自分のように愛しなさい。

 

・イエスの掟

あなたがたに新しい掟を与える。

互いに愛し合いなさい。

わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

 

・福音を信じる(罪の贖い、埋葬、復活)

最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、
わたしも受けたものです。
すなわち、キリストが、
聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、

葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、

ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。