サタンは神を摸倣し、広島長崎に原爆投下し逆らう者への見せしめとした。
サタンは、
自分が神のように礼拝される事を望んでおり、
そして、神のように振る舞います。
*:現在は、地上の神はサタンであり、王でもあるが、
完全にそうなるのは患難時代の3年半だけである。
神である主が、人・イエスとして
この地上に初降臨されたように、
サタンも自分のイメージ・印象となる
偽メシア・人(反キリスト)を用いて
自分を現し、自分を崇拝させます。
つまり、獣の国バビロン(米国)を
イメージする人物が登場します。
黙示録 13:14
また、あの獣の前で行うことを許されたしるしをもって
地上に住む人々を惑わし、
剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、
地上に住む人々に命じた。
サタン→獣の国(米国)→獣の像(獣の国のイメージ)
→反キリスト(偽メシア)となります。
像=イメージ
「あの獣の像」の「像」とは、
獣の国のイメージ、印象であり、
人である反キリストを指します。
このように、
サタンは神を摸倣するのです。
一つ前のブログでご紹介した、
プーチン大統領の2022年9月の演説動画にて、
プーチン大統領は、
米国による広島長崎の原爆投下に
ついて触れました。
米国は、原爆を投下することにより
「世界を脅迫した」とプーチン大統領は語っています。
その時私は、
次の御言葉を思い出しました。
2ペトロ 2:6
また、ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、
以後の不敬虔な者へのみせしめとされました。
神が、同性愛の罪、性的な乱れの罪で満ちた
ソドムとゴモラを火によって滅ぼし、
後の世へのみせしめとされたように、
サタンは、原爆の火によって、
広島、長崎を破壊し、米国に逆らう国々への
「みせしめ」「脅迫」としたのです。
サタンが米国を用いて、
広島、長崎の原爆を通して、
神を摸倣したのです。
黙示録に次のようにある。
黙示録 11:8
彼らの死体は、
霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれる大きな都の大通りにさらされる。彼らの主もその都で十字架につけられたのである。
ここに記されている、
ソドムやエジプトと呼ばれる大きな都とは、
終末に現れる「獣」
その獣に跨る「大淫婦バビロン」を指してる。
淫婦は女であり、女は教会を指す。
この教会が、大淫婦であり、
獣・バビロンの上に乗っている。
つまり、
獣に跨る大淫婦バビロンとは、
米国のキリスト教会を指す。
そこは、ソドムのように
性的乱れ、同性愛が許されている。
堕落した国、教会である。
現在、米国教会は同性愛を受け入れ
ソドム化している。
その影響下にある日本の教会でも、
同性愛を受け入れ、ゲイの牧師まで存在し、
同性愛の結婚式まで行っており、
日本の教会もソドム化している。
つまり、
日本の教会も火で滅ぶ運命にある。
大淫婦バビロンが焼かれるのを見て、
悔い改めなければ、同じように火で滅ぶ。
黙示録では、その大淫婦バビロンが、
一瞬、KJV訳では一時間で滅ぶと
預言されている。
黙示録 18:10
彼らは、彼女の苦しみを恐れたために、
遠く離れて立っていて、こう言います。
『わざわいが来た。わざわいが来た。
大きな都よ。力強い都、バビロンよ。
あなたのさばきは、一瞬のうちに来た。』
この一瞬、また、一時間の滅びは
核爆弾の火を連想させる。
黙示録の預言では、
再び現れるソドムは火で滅ぶ。
それは、同性愛を受け入れ堕落した、
教会であり、米国、獣の国である。
ここで、先に記した、
「剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣」
に繋がって来る。
サタンは、火で焼かれた獣の国の復活をもって
イエス・キリストの復活をも模倣する。
その復活の像(イメージ)が、
人である反キリストである。
サタンは、この反キリストを
自分の代わりに世界中で拝ませる。
そして、この世の裁きも
火で行われると預言されています。
2ペテロ 3:6-7
当時の世界は、その水により、洪水におおわれて滅びました。
しかし、今の天と地は、同じみことばによって、
火に焼かれるためにとっておかれ、
不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。
と書いてある通りです。
今回は、広島長崎への原爆投下は
ソドム・ゴモラへの神の裁きの
サタンの模倣である事を証ししました。
この事で、米国が獣の国である事が
更に理解出来たと思います。
以上。