ヨウムのナギは2012年1月26日生まれの12歳で生後2ヶ月半で我が家にやってきた。


血液採取による判定で雌であることは知っていたが、寿命が50年とも言われる彼女がどの時点で

大人になるのか想像できなかった。


ところが先日、何やらケージの端でしゃがみ、クックッと普段出さない声を出している。



ひょっとして産卵?とも思ったが、どうすることもできないのでとりあえず放置。


ナギ〜と声をかけるとナ〜とか返事はしてくれる。


元気は元気な様子。




それから1時間ほどしてどうかな、と覗き込むとデッカい卵が産み落とされている!



しかも苦戦を強いられたのか外殻には血がついている。


パートナーがいる訳ではないので勿論無精卵だろう(七面鳥やカリフォルニアコンドルで単為生殖の例があるので言いきれませんが)。


そして火曜日の晩にもまたクックッ・・・


翌朝には立派な第2卵がありました。


産むの、しんどそうだからやめさせたいなあ。


だって、オカメの卵と比較してもこんなサイズやもんね・・・






こちらは産んでくれて問題ない小紋鳥の雛。



仮母に預けていた卵5個のうち3羽が孵化していた。


小紋の雛は口元のダイヤがないがオランウータンの子供のようなフワ毛が生えているのが特徴。


グロ可愛いです。



美しいコキンチョウも雛はグロい。


でも結局綺麗になるからね。


このオスはパステル。


現在2羽の雛を自育中です。




魚はディスカスもベタ・マクロストマも産卵までいくがうまく育たない状況。


こちらは産んで欲しいけど産卵自体が極めて難しい『アルタム種』のエンゼルフィッシュ。


なかなか、ね。


うちに来て3年ほどは経過してますがまだまだこれから成長してデカくなるエンゼルですからね。