以前ブログで紹介した不屈の高校生Aちゃんがパリ・パラリンピックの女子車いすバスケットボール日本代表に選ばれました!



こんなに嬉しいことはない。



努力しても浮かばれるとは限らない世の中。



けど努力もせずに浮かばれることはない、諦めずに、投げ出さずに前を向いたから今がある、そう思う。



パリでどうなるかわからないけど結果はどうあれとびきりの笑顔が見られますように!




さて最近の自分自身はというと・・・


新卒採用、株主総会、社長・役員の変更、新人事制度設計と多忙。


特に採用や社員面談で週2日はデスクにいない。


今週は東京日帰り2回、来週は博多。


ほぼ新幹線で仕事をこなす感じの日々。


そんな中で小鳥たちの世話が疎かにならないよう、家にいる時間のほとんどを温室で過ごしている。




フィンチは2季ぶりに小紋鳥がよく殖えている。


十姉妹の仮母に育てられ、1ヶ月ほど前から巣の外へ出るようになった小紋のおチビはなぜか僕が庭箱を覗くと近寄ってくる。


ばかりか手を入れると乗ってくる懐っこさ。


挿餌もしていないのに手乗りと化している。




そんな不思議な子です。


今や温室での作業中肩に乗せているくらい安定。


個体差かなあ。



そういやこの子↓も雛の時から懐いていたし。


コニュアやローリー等のインコ類は懐っこい子が多いけど、基本フィンチはインプリントが必要・・・と思っているけど時々こーゆー特殊な子が誕生する。


フィンチの寿命は種類にもよるが大抵は6〜8年程度しかない。


その中で繁殖に適しているのは1歳半〜3歳半頃までの約2年。


自育する種類や個体は限られているため繁殖には仮母とのタイミング合せなどの技術がいるし、病気への耐性も体が小さい分弱いことが多い。



そんなことが人気の翳りに繋がったのか、ほぼフィンチ市場は絶滅状態だ。



だけど鳴き声が小さく、スペースをとらず、餌代もそれほどかからず、においや脂粉も少ない。


そんな彼らにもう少〜しスポットが当たっても良いのでは?