朝晩メッキリ冷え込むようになり、体調管理が難しい季節。


今朝も早朝は肌寒い感じだったが「いつもの山」のひとつ、生駒山を10㎞ほど歩いた。


少し上がると頭上で美しい声。


声の主はイカル。


昔は竹籠に入れられて小鳥店の店先で売られていたものだ。


この季節の朝の凛とした空気に囀りがよく似合う。


愛する人に会おうとこの山をこえた万葉の人々も、美しい小鳥の囀りを聞いたに違いない。




さて、先週我が家の一員となったオカメインコのエルくんはすっかり落ち着いてご飯もモリモリ食べるようになった。




肉眼で見ると緑がかって見えるがエメラルドという響きが相応しいかは疑問。


光の当たり方でも見え方が変わる。


そしてやや豊満男子。


気品ある色合い、頑丈そうな体格で気に入ってはいるが。


この前まで繁殖してくれていたルチノーオカメインコのウメはイエローフェザーシンドロームで休養中。


肝臓機能が落ちる、羽毛の綿毛が変形して伸長するなどの症状が出てすぐに命に関わるわけではないが、治癒に時間はかかる。



ダルマインコたちは来春からの繁殖を狙い育成が続いている。


だいぶ色が仕上がってきた。


ウロコインコのサチは繁殖に不向きなんだけど、どうしてもこの季節は卵を持ってしまうようだ。


明らかにお腹が大きくなってしんどそう。


また明日には産卵するだろうけど無理をさせたくないので繁殖はできる限りさせない方針。




ナギは本日、シノに捕まって爪切り。



ナギ「たーっ」

シノ「はい」

ナギ「ゴニョゴニョかわいそう」

シノ「大丈夫」


最後はヤスリがけもしてもらい、お部屋に帰って行きました😊


不機嫌な顔すんなよ〜