青い鳥に続いて赤い鳥の話を少々。赤にも色々あるけれど、茶色が濃すぎて赤く表現された色、が結構気に入っている。下の画像は以前、沖縄の離島で溜池にやってきたリュウキュウアカショウビンだ。
こいつは沖縄県下では5月から9月ごろに出会う事ができる。ドス黒いまでの赤がとてもいい。5分程度の邂逅の中、夢中で愛機POWER SHOTのシャッターを切った。このアンバランスさが、ただ美しいだけでない造形の妙を訴えてくる。
次に・・・これはいつもの町内の公園で撮った画像をお見せしたい。
そう、ヤマドリの雄である。眼の周りの紅も凄まじい。そして特筆すべきは尾の長さ。このような美しい鳥を身近で見ることができる行幸に感謝する。
警戒心が強く、早朝の散歩時にしか見たことがない。いる時は山中の繁みからドドドという羽打ち音が聞こえてくる。雉子は春になると昼間でもフツーに見かけるのだけれど。
ヨウムのシッポみたいに全身地味で突然赤!みたいのも可愛いけど。
顔だけコタツ〜