【リゾバ】登別温泉で働こう!
そろそろ温泉入ってのんびり働きたいプラン【約3ヶ月半】
2024/3/10-7/3

● 2024年6月12日 ●

09:00 

10:00 【徒歩】
11:40 登別マリンパークニクス
15:00 【徒歩】
15:15 【バス】登別駅前→登別温泉
15:30 【徒歩】
15:45 



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登別マリンパークニクスに到着

全く天気を期待してなかった日に限って朝起きたらピーカンッ!え?ちょっと待って!どうしよう、何も計画立ててないんですけどー!?時間が勿体無いから目的地も定まらないまま、とりあえず出かける準備して歩き出すっていう…。何となく登別駅に向かって歩いてる途中で登別マリンパークニクスにでも行ってみるかと思い立ち、急遽ネットで事前チケット買ってレッツゴー!

てか、今日暑いんですけど!?20度超えてるっ!札幌はまさかの30度だってさ!内地はとっくに真夏日だよ!暑いの感覚が北海道仕様になってて自分でも笑う。もう本当にヒートテックとおさらばしていいのよね?ね??…と暑さと戦いながら1時間半歩いて登別マリンパークニクスに到着です!

ちなみに登別マリンパークニクスは「北欧ロマンと海洋ファンタジー」をテーマにした水族館です。登別駅に降り立つとでっかいお城が見えるのですぐに分かります。


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銀河水槽ではイワシのパフォーマンス

入口でイベント時間が書かれたマップをもらって確認したら、結構タイトなスケジュールになりそうだぞ…。とりあえず急いで10分後に始まるイワシのパフォーマンスへ。暗い照明で雰囲気ある空間には銀河水槽があり、そこには1万匹のマイワシが泳いでおります。キラキラしてキレイ〜!

スタッフが餌やりをすると群れが形を変えてうねり、照明ライトの色や音楽の演出で更に楽しませてくれます。このパフォーマンスは季節によって違うみたいで、6月は新緑の夏バージョンでしたよ。早速、癒された〜!


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ランチにはタラゲリータを

イワシのパフォーマンスが終わると13時まではイベントがないので、ここでお昼ご飯を済ませておきましょう。ここは団体専用のレストランが多く、個人で利用できる店は「レカレカ」というセルフ食堂と「リーベ」だけ。しかもレカレカは休業日だったので、リーベの一択でございました。でもメニューは洋食から丼物、ラーメンまで種類豊富だったので問題ナシです。

今日はタラコのマルゲリータ、その名もタラゲリータを注文。やっぱりピザって美味いよなぁ…リゾバ中に1回は食べてる気がする…。高いのが難点だけど、ここのは990円とファミレス価格だったので財布にも優しくてありがたかったです。


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イベントの合間に陸族館へ

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ヒラタピパやんっ!

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オオアナコンダさんもおりまっせ

食後は次のイベントが始まるまで陸族館とカメ展示場を見学。いきなりヒラタピパがいて一瞬怯みましたが、繁殖時期じゃなくて本当に良かった…。この子はコモリガエルと呼ばれていて、背中の皮膚内でたくさんの卵を育てるので気持ち悪いんですよね…。ゴメン、尊い行為なのにどうしても集合体恐怖が勝ってしまうのよ。(汗)

あと世界最大のヘビ、オオアナコンダもいました!写真じゃ伝わらないけど、本当にデカいっ!!他にもトカゲやカメなどたくさんの爬虫類や両生類が展示されています。一部工事中だったので外からしか見れませんでしたが、トッケイヤモリがいてテンション上がった!ガラスの反射で見づらかったのが残念でしたが…。なんだかんだで爬虫類と両生類好きなんですよねぇ。あの何考えてるか分からないのをずっと見てるのが幸せ。(笑)


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オットセイのクウちゃんのショー

さて次のイベントはオットセイのパフォーマンス。オットセイのプールに移動しま〜す。ボールや投げ輪を使った定番のショーです。今日はメスのクウちゃんが挑戦してくれました。これといった大技はなかったですが、大きく前ヒレを振る姿が何度見てもカワイイ。

話ちょっと逸れるけど、水族館や動物園に行く度にオットセイ、アシカ、アザラシの区別の仕方を忘れてる私です。これ、オットセイで合ってるよね?(笑)


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アザラシのリングプールにて

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ゼニガタアザラシのごはんタイム

オットセイのパフォーマンスの後はすぐ近くのアザラシリングプールでアザラシのごはんの時間です。この日はゼニガタアザラシのマロンちゃんとミサキちゃんがおりました。ゴマフアザラシはどこでもみるけど、ゼニガタアザラシって私は北海道の水族館でしか見たことない気がするなぁ。飼育員さんがアザラシの生態について解説しながら餌を食べる様子を披露してくれます。気持ち良いくらいの丸呑みっ!(笑)


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定番のバンドウイルカのショー

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セイヤーーーッ!!

お次は急いでイルカプールに大移動しますよ!到着したら既に満席状態…!やっぱりイルカは人気だなぁ〜!この施設にはバンドウイルカとカマイルカの2種類がいます。今日はバンドウイルカのミルクちゃんとココアちゃんのショーでした。

こちらのイルカのショーは技を披露するだけでなく、イルカの生態について解説を交えながら進行していくのでとっても勉強になります。そして最後の大ジャンプの時は思い切り海水被った私です。でもスゴい迫力で楽しかった〜!(笑)


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メインの水族館ニクス城へ向かいます

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城内は4階建てになってます

ふぅ、イベントの連続でしたなぁ…。次までちょっと間があるのでメインのニクス城へ突入するとしますか。このニクス城はデンマークにある「イーエスコー城」をモデルに造られているそうですよ。最初に見た時、宮古島のうえのドイツ文化村のマルクスブルグ城(博愛記念館)を思い出してしまったよ。立地の違和感も似てるし。(笑)

ニクス城は4階建て。2階のエントランスホールからエスカレーターで一旦4階まで上がって、下りながら見学する順路になっております。それでは早速、4階へレッツゴー。


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タッチプールではおさわりOK!

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金魚万華鏡のコーナー

4階はタッチプールと展示水槽がメインです。タッチプールではサメやエイ、カブトガニなどが触れます。タッチできる系の水槽って基本的にあまり動かない生物が多いイメージないですか?毎回、急に動くかもと内心ビビり散らしながら触ってる私です。基本的に海の生物が苦手なのに好奇心が勝っちゃうの何で?本当に面倒臭いよ、自分。(笑)

クジラのレリーフや小さな球面水槽、金魚の万華鏡のコーナーなんかも楽しめます。なんか最近、金魚のアクアリウムを扱う水族館が増えてる気がするなぁ。


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3階はギャラリーになっています

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クリスタルタワーに癒される

流れるようにスロープを下りて、3階のアクアギャラリーへ。まず目に入るのは美術品の数々。西洋の古い家具や彫刻、陶磁器などが展示されています。クリスタルタワーを上部から眺めて癒された先には真珠取り出し体験のコーナーがありました。これは常時やってるのかな、たぶん。本物のアコヤ貝から真珠を取り出して、アクセサリーに加工したりできるっぽい。


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ヒッ!擬態中のオニダルマオコゼ!

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ぐでうつ〜☆

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オオカミウオもヤル気なし

んで、その奥に進むとアートのように鑑賞できる水槽が続いています。南の海から北海道の海に生息する生物まで様々。なかなか個性的なラインナップで紹介しますと…まずはオニダルマオコゼ。こいつの毒にやられたら本当に死にます。沖縄にいる時はその恐ろしさをいつも言って聞かされますが、運が良いのかまだ海中で出会ったことはございません。擬態してると本当に岩に見えるなぁ…気を付けなきゃ…。(汗)

そしてニセゴイシウツボ…ぐでぇ…。ちゃんと生きてたんで安心してください。なんかネットでここのウツボの写真見ると逆さまになってるの多いから、これが通常運転のようです。更にオオカミウオ…これこそもう死んどるやろ…。いや、目は死んでるけど生きてます。アイヌ語で「チップ・カムイ」と呼ばれてて、意味は「神の魚」だそう。これが神の器ってヤツか…奥深いぜ…。


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サケビクニンのこの死んだ目よ

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さかなクンのイラストみっけ

オオカミウオより死んだ魚のような目してるヤツおって驚愕…!サケビクニン、漫画みたいに正気のない目で笑った!深海にいると目が退化するんだろうけどさ。アクアギャラリーにはさかなクンのイラストが何ヶ所か飾ってあって、ありがたく拝見させていただきました。ホント、博識でイラストも文字も可愛くて尊敬する〜!さかなクンのイラスト見たの宮古島の海中公園以来だな。


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にょろにょろ展開催中でした

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アクアトンネルを潜る

さて、2階へ移動しましたら「にょろにょろ展」という企画展示がやっておりましたよ!今やアイドル的な立ち位置になってしまったチンアナゴを始め、オオウナギやオオイカリナマコなんかが狭いスペースに並んでいて、なかなか攻めた企画だなぁと思いながら見学しました。にょろにょろ系の長い生物が苦手な人って一定数いると思うんですよねぇ。そういう人には結構地獄の空間かも。ちなみに私は海中のにょろにょろはちょっと…キモくはないけど怖いかも…。陸なら蛇でもミミズでも全然平気なんだけどなぁ。水族館に来る度にいつも高い料金払って苦手なもの見てる自分が理解できない。(笑)

企画展を抜けて1階へ向かうとアクアトンネルが登場。寒流水槽と暖流水槽の2つのトンネルがあって、それぞれ違った生物が観察できます。寒流水槽では北海道周辺で暮らす魚たちを中心に楽しめます。暖流水槽には巨大なシロワニや大きなエイが悠々と泳いでて、こっちの方が私的にお気に入り。写真は暖流の方です。


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最後はゆらゆらクラゲ様〜!

その先のショップを抜けて再び2階へ上がり、最後にクラゲの癒し空間を堪能したらフィニッシュです。やはりどこに行ってもクラゲ水槽は生きたアートなんよなぁ…。ふよふよ漂ってるの見てるだけで心穏やかになるわぁ…。

…ってな感じで、次のイベントの時間気にしながら駆け足で見学しましたよ。とりあえず一番楽しみにしてたペンギンのパレード見てから、またゆっくりと1周したいと思いまーす。


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ペンギン館には3種類のペンギンがいます

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座ってる尻がカワイイ

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ペンギンのパレードは必見!

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退場する姿もかわちい。

ペンギン館を軽く見学してからニクス広場へ移動。既にお客さんがいっぱいで場所取りに苦労したよ…中国人ツアー客の圧強過ぎるんよ…。ここにはキングペンギン、ケープペンギン、ジェンツーペンギンの3種類が飼育されており、今日のパレードはなんとキングたんでしたっ!嬉しいっ!!!ペンギン館からニクス広場までヨチヨチと歩いて来る姿はもう悶絶必至!!私なんかは容易くヒィヒィ言っちゃいます。動物の尻フェチの私は後ろ姿だけでご飯3杯いけるっ!!完全に退場するまでずっと尻を追っかけてましたわ。(笑)

パレードを見終えた後、ニクス城をもう1周してから撤収。いやぁ、短い時間でみっちり楽しめたなぁ〜!なんとか全てのイベント見れたし悔いはないぞ!!明日からの7連勤、頑張れそう。(笑)



● 2024年6月13-19日 ●

7連勤終了〜!この間に新人さんが2人入ってくる予定だったんですが派遣会社と施設側で色々な手違いが生じていたらしく、最終的に1人は客室清掃へ移動になってしまいました。たらい回しにされて本当に可哀想…。こっちも当てにしていた人員がいなくなってしまったし。

リゾバって話と違うじゃんってことは日常茶飯事なんですよね。自分はもう面倒臭いので仕方ないなってスタンスで受け入れてるんですが、裏方業務希望で来たのに接客メインでさせられたらそりゃ普通は嫌だよねぇ…。特に最近は人手不足に拍車がかかってるのか、兼任してくれってことが多くて負担がデカいのよ。やらせるならもっと時給上げてくれ。まぁ、なんだかんだで残り10日くらいで登別ともお別れなのでボチボチ頑張りま〜す。