【リゾバ】登別温泉で働こう！
そろそろ温泉入ってのんびり働きたいプラン【約3ヶ月半】
2024/3/10-7/3
そろそろ温泉入ってのんびり働きたいプラン【約3ヶ月半】
2024/3/10-7/3
● 2024年4月11日 ●
06:30 ドーミーイン東室蘭
08:30 【徒歩】
08:40 【JR】東室蘭駅→室蘭駅
08:55 【徒歩】
これが噂の朝食か！（悦）
おはようございま〜す！連休4日目、最終日の朝です！起きたら体の節々が痛い…特に股関節が異様に痛む…。これは昨夜、硬いアスファルトを硬いブーツで坂道ダッシュとランニングしたせいだわ…ひーん…！（泣）
痛む脚を引きずりながら、ドーミーインで一番楽しみにしていた朝食ビュッフェへ。朝からご当地グルメのカレーラーメンと室蘭やきとりまで食べられるという…なんと贅沢なことか…！朝食べない人も結構多いと思いますが、私は逆に朝食べないと動けないんですよね。そういう私みたいなタイプの人には本当に最高だと思います。写真は1回目に取った分で、その後にも追加で色々食べてますからね…はぁ、食べ過ぎで苦しいけど幸せだ〜！元気出る〜！お世話になりました！是非、また利用させてもらいます！！
どうやらシャッター街のようです
女測量山もちょっと寄ってみたかったな
今日も今日とて室蘭八景のコンプを目指して歩きますよ…ってことで、再び室蘭駅に移動。うぅ、股関節痛ぇ…。途中までバスに頼ろうかと思ったりもしたんですが、時間が合わない…ズルは許されないってことですかい？（泣）
寂れた商店街を抜けて、まずはマスイチ展望台へ向かいます。坂を上っていたらボランティアガイドをしているというオジさんに声をかけられ、途中までお話ししながら歩きました。歩いて回ってるって言ったら大層感心してた。やっぱり珍しいんかな。草ボーボーの遊歩道を通って広い通りに出たら、女測量山の看板が…本当は行ってみたかったんですが、こ、股関節が…いや、マジで痛むんで無理はしないでおきます。
09:45 マスイチ展望台
09:55 ローソク岩展望台
10:00 【徒歩】
10:10 ハルカラモイ
10:15 【徒歩】
マスイチ展望台に到着です
駐車場もあって結構広い
頂上の展望デッキから望む
室蘭八景「マスイチ浜の外海展望」
しばらく道なりに進んで行ったらマスイチ展望台が見えてきました！大した距離じゃないのに今日はキツく感じるぜ…。マスイチは「ウミネコの家」という意味を持つアイヌ語の「マスイ・チセ」から由来するそうです。1959年にこの浜から大規模な遺跡が発見され「名勝ピリカノカ絵鞆半島外海岸」として国の名勝に指定されています。先住民族がこの入江で狩猟生活を送っていたことが分かったらしい。
頂上の展望デッキからの景色は枯れ木が邪魔して残念な感じだったので、駐車場からの眺めを楽しみました。今日は昨日に比べて雲が多いのでスカッとっした景色は見れませんでしたが、室蘭八景「マスイチ浜の外海展望」クリアです。残りあと2ヶ所！
すぐ近くのローソク岩展望台
ここのローソクは太くて短い
マスイチ展望台から少し行くとローソク岩展望台がありました。ローソク岩って全国各地にあるけど、ここのは太くて短いタイプだな。これまでもローソク岩と呼ばれる岩はそこそこ見てきたけど、島根県の隠岐諸島にある有名なヤツを一度見てみたいのよね。あれがローソクのフォルムとしては一番近い気がする。ローソク岩コレクションでも作ってみるか？（笑）
ハルカラモイの景色
お次に訪れたのはハルカラモイという場所。崖の下を覗くと浜みたいなものが見えるくらいで、これといったものは見当たりません。銀屏風と一連の断崖になっているので銀屏風と同じような景色。この崖の中腹には「アフンルパロ」といういくつもの洞窟があるらしいのですが、海からしか確認できないので見るのは諦めましょう…ちぇっ。
全然話は変わるんですが、今日は地域活動なのかゴミ拾いをする人たちがたくさんいました。所々でレンジや冷蔵庫なんかが捨てられてるのを見てタメ息をついておられました。ホント、よく平気で捨てられるよなぁ…。不法投棄、ダメ絶対！
ゴジュウカラが近くに…！
マナーのなっていない人たちに憤りを感じていたら、目の前の木にゴジュウカラが…！めっちゃ近くに来たのでビックリしつつも、俊敏にスマホ取り出すワシ。野鳥が姿を消したりしないように自然環境を守っていきたいものですな。いや、ホント。
ライディーンの岩（笑）
そして次の絵鞆岬展望台へ向かっている途中、Googleマップに「ライディーンの岩」と書かれたポイントがあっったので見てみると…これはまぁ、うん、確かにポイけど60点くらいかな。知らない方は勇者ライディーンで検索してみてください。（笑）
10:55 絵鞆岬展望台
11:15 【徒歩】
最後は絵鞆岬展望台です
ここも敷地の広い展望台です
アイヌ民族慰霊碑
帆船の船首をイメージした展望台だそうです
荒治療になったのか、朝より股関節の痛みがマシになって来たような…ってことで、なんとか絵鞆岬までやって参りました。地名はアイヌ語で岬を意味する「エンルム」に由来します。6〜7千年前にここで生活していたとみられるエンルム・チャシと呼ばれる先住民の遺跡が発掘されたそうで、室蘭発祥の地とされています。それを受け、1962年に建立されたアイヌ民族慰霊碑もありましたよ。
室蘭八景「絵鞆岬の景観」
室蘭八景「黒百合咲く大黒島」
ここからは噴火湾を中心とした有珠山、昭和新山、羊蹄山の他にも函館方面まで眺望でき、室蘭八景「絵鞆岬の景観」となっております。そして更にもうひとつの室蘭八景「黒百合咲く大黒島」も同時にクリアです！
大黒島は室蘭港の入口に浮かぶ周囲約700m、面積2.4haの小さな島で、昔は渡れたそうですが現在は公共の船などは出ておらず眺めるだけ。1796年に英国船プロビデンス号が来航した際に水兵のハンス・オルソンが事故死して葬られたことからオルソン島とも呼ばれています。オルソンの死を慎むかのように黒百合が咲き始めたという伝説が残されているんだとか。あぁ、上陸したかったぜ…。
…ってことで、2日間で室蘭八景コンプリートですっ！！集大成は是非インスタの方でご覧くださ〜い。はぁ、今回は本当に歩き疲れたわ…。どっかでお茶したい。
11:20 宮越屋珈琲 MUTEKIROU
12:00 【徒歩】
宮越屋珈琲 MUTEKIROUへ
グランドピアノや蓄音機もあってオシャレ
絶景とウインナーコーヒーで一服
絵鞆岬から少し歩いた所に宮越屋珈琲ムテキロウというカフェを発見。岬の先端にあるので景色も良さそうだし寄ってみるかと入ったら…なんとまぁ、素敵な雰囲気…！店内にはグランドピアノや蓄音機が置いてあってジャズまで流れてる〜！思った通り景色も最高じゃんっ！！
朝ごはんをガッツリ食べ過ぎてお腹空いてないので、今回はウインナーコーヒーだけいただきました。いやぁ、なんか一気に上流階級の人になった気分だわ。ヘトヘトだったけどおかげで元気復活です！後日、職場の人に話したらここのチーズケーキが美味しいと言っていたので機会があればまた来たいな。
12:35 白鳥大橋展望台
12:45 【徒歩】
14:20 【バス】広域センタービル→登別温泉
15:40 【徒歩】
15:50 寮
シメは白鳥大橋展望台へ
白鳥大橋が目の前です
夜景の方が感動あるかも？
さてさて、最後に近くで白鳥大橋でも見て帰りますか。この橋は歩行者通行禁止なので残念ながら歩いては渡れません。渡れたら絶対に行ってた気がするわ。構想から約40年かけて完成した東日本最大の吊り橋で、その長さは全長1380ｍだそう。その名の通り、白鳥が羽根を広げたような真っ白な橋は室蘭のシンボルです。
そして最後の最後まで階段地獄っていうね…もう慣れたけど…。白鳥大橋展望台からの眺めは…う〜ん、なんか思ったよりも地味…。もっと明石海峡大橋くらいにダイナミックなのを想像してたんだけどな。日中よりも夜景の方が見応えあったかもですねぇ…。（汗）
色んな意味で買うのが怖い自販機
んでまた、1時間歩いて室蘭駅方面へ。昨日気になった自販機が今日も怖い…。「24時間見てますよ」も去ることながら「究極自販機」という胡散臭さ。そして埃被って日焼けした見本に100円という安さ。色んな意味で怖いて…買う勇気ないて…。（苦笑）
室蘭駅周辺のドラッグストアやスーパーを冷やかして、帰りは登別温泉までバス1本で戻りまーす。はぁ、なんて楽チンなんだろ。ありがとう室蘭、2日間楽しかったよ〜！そんな感じで、あっという間に楽しい4連休が終わってしまった。また明日からお仕事開始です。頑張って参りましょう〜！
● 2024年4月11日 ●
4連休後は朝8時出勤を命じられたのですが、休館日明けのお客さんの受け入れは14時…。いつものようにちょこちょこっと準備をしたら特にやることなくて、ほとんどみんなで雑談タイム。連休中にどこに行ってたとか、何食べたとか、情報収集ができて大変有意義でございました。（笑）
んで、1日出勤したらまた休みっていう。もう働きたくなくなっちゃうよ。天気があまり良くなさそうなので、引きこもって室蘭八景の写真とブログの編集でもしようかな。実はまだ股関節が痛いのよね…アスファルトを疾走したダメージが思ったより響いてる…。（泣）