【リゾバ】登別温泉で働こう!
そろそろ温泉入ってのんびり働きたいプラン【約3ヶ月半】
2024/3/10-7/3

● 2024年4月10日(前編) ●

06:30 

08:00 【徒歩】
08:15 【バス】登別温泉→富岸
08:50 【徒歩】
09:00 クイックカットBB イオン登別
09:40 【徒歩】
11:15 【JR】鷲別駅→母恋駅



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初めてのクイックカットBB

はてさて、連休3日目です。本日はまずバスに乗ってイオン登別にあるクイックカットBBに髪を切りに行きま〜す。今、ツーブロックにしてるんですが刈り上げ部分が伸びまくってて。この手のお店で髪切るの初めてだったんですが、本当に15分くらいでスッキリさっぱり仕上げてくれました。当たりの美容師さんで良かった。(笑)


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鷲別駅ちっさ!

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無人駅だけど自動券売機は設置してあった

んで、これから室蘭へ向かいます。残りの休日2日間で「室蘭八景」をコンプリートするのがミッション。また絶景ハンターしちゃうわよ!徒歩45分くらいかけて最寄りの鷲別駅へ。やっぱり北海道は1駅の距離が長いな…。後から思えば、素直に次のバス待てば良かったかも。(苦笑)

鷲別駅は小さな無人駅でしたが、自動券売機が設置されてました。この辺のJRはICカード使えないので、久々に財布出してニコニコ現金払い。今回のリゾバは銀行からお金引き出しておかないと詰むな。そしてできるだけ小銭作っておかねば。タッチ決済に慣れてしまうと本当に面倒臭いぃぃ…!とりあえず最初の目的地が近い母恋駅で下車しま〜す。


11:35 母恋めし本舗 母恋駅売店

11:40 【徒歩】
12:10 トッカリショ展望台
12:20 【徒歩】
12:25 金屏風
12:30 【徒歩】



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母恋駅構内にある売店

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噂の駅弁「母恋めし」

小さな母恋駅構内の一角に売店があって、そこでお兄さんが貝の工芸品を作っておりました。興味津々で眺めてたら「母恋めし」と書かれた駅弁があるのに気付きました。私は今日初めて知ったんですが、駅弁界隈では有名なのかな?めっちゃ気になるから買ってみることに。これから行く展望台のどこかで絶景眺めながら食べよっと。

学生時代に母が持たせてくれた弁当を思い出す手作り感いっぱいのパッケージ。母恋という地名とピンクがマッチしててなんか温かさすら感じてしまいます。中身はまた追々紹介しますね。母恋めしをリュックに忍ばせ、最初の室蘭八景が望めるトッカリショ展望台へ。


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今回も強制足腰強化デイ

展望台と聞いた時点で高い場所にあると薄々は分かっているものの、せめて傾斜のエグさだけはお手柔らかにと毎度思っている訳ですが…今回も容赦なかった…。えぇ、そりゃもうキツかった…。私の体力が衰えつつあるだけなのかな。

そもそも歩いて室蘭八景をコンプしに行こうとする人ってそんなにいないんだろうなぁ…。たぶん車だったら半日くらいでサクッと回れちゃうと思います。あえてする苦行が大好物なドMなハルカさんです。生温かい目で見守ってください。(笑)


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トッカリショ展望台に到着

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室蘭八景「トッカリショの奇勝」

長い坂道と階段を汗だくになりながら上って行くと…ヒィッ、これはなんという絶景…!!青い海と空、断崖絶壁の圧倒的な迫力…!これが室蘭八景「トッカリショの奇勝」ですかい!?トッカリショとかちょっと間抜けな字面だったから正直ナメてたわ…。ちなみにトッカリショの語源はアイヌ語の「トカル・イショ」だそうで、アザラシの岩を意味します。昔はこの辺にアザラシがいっぱいいたんでしょうかねぇ。

室蘭って夜景のイメージが強くて、もっと都会的なのかと思ってました。こういった美しい自然の景観が楽しめる場所とは…これはこの先も楽しみになってきたぞ。てか、風が強過ぎて母恋めしを広げる勇気が出ない…別の場所を探すか…。


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お次は金屏風へ

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室蘭八景「金屏風・銀屏風の断崖絶壁」の金屏風

トッカリショ展望台から道なりに5分くらい歩くと金屏風が現れます。約100メートルの直立した断崖が連なっており、崖面に朝日を浴びるとまるで金屏風のように見えることからその名が付いたそうです。外海遊覧で船から眺めることができるみたいなので、もし時間とお金に余裕のある方は検討してみることをオススメします。

ここは室蘭八景「金屏風・銀屏風の断崖絶壁」の景色です。金屏風と銀屏風の場所は離れているので、まずは金屏風の方をクリアってことで次へ参りましょう。


12:40 地球岬展望台

13:00 【徒歩】
13:10 チャラツナイ展望所
13:15 【徒歩】



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室蘭と言えば地球岬よね

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撮影スポットの地球オブジェ

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映え狙いのフレームなんかも

10分くらい歩くと、おそらく室蘭八景の中では一番有名であろう地球岬に到着。太平洋を一望できる国内でも有数の景勝地です。岬の突端にはチキウ岬灯台が建っていて、この灯台のある景色がまた雰囲気があって人気なのでしょう。なんたって「北海道の自然100選」で1位を獲得してますからね。北海道の絶景の代表選手みたいなもんですよ。

観光バスが入れるくらいには敷地も広く、地球オブジェや撮影用フレームなども設置されていて力の入れ具合が違います。軽食を扱う売店なんかもありました。期待を膨らませて…いざ、展望台へ〜!


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室蘭八景「地球岬の絶景」

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幸福の鐘も鳴らせます

ほぉ〜!これが室蘭八景「地球岬の絶景」ですかぁ〜!!なんて清々しい眺めなんだろうか…!天気が良いから海がキラキラしてて、想像以上に広くて青くて美しい…!近くに行けなかったのは残念でしたが、ここからだと灯台が上からよく見えます。チキウ岬灯台は海の日などに一般公開されているそうなので、それを狙って訪れると良いかもですね。確かに絶景ではありましたが、個人的にはトッカリショや金屏風の方が好きかなぁ…。海で勝負する絶景はやっぱり沖縄には勝てんのよな。今のところ、実際に見た北海道の対抗馬は積丹ブルーか礼文島の澄海岬くらいです。

展望台には幸福の鐘が設置してあって、カップルで鳴らすと結ばれて幸せになれると言われています。みんな1人で鳴らしてたけど、果たしてシングルにも幸福は訪れるのでしょうか。(笑)


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チャラツナイ展望所にも寄ってみる

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大小いくつもの奇岩が点在してます

さてさて、地球岬を後にして一旦、市街地の方へ下ります。途中にチャラツナイ展望所と書かれたスポットがあったのでチラッと寄り道。海岸付近には大小の奇岩が点在していて一風変わった景観となっているみたいですが、ここからだと木々が邪魔してあまり楽しめず…。

引き潮の時に夢の森の遊歩道を通ってこの海岸に下りると蓬莱門という窓のような岩が見れるらしく、隠れた絶景スポットになっているようです。道中は結構危険みたいなので、もし行かれる方がおりましたらお気を付けください。私も本当は行ってみたかったですが、今回は室蘭八景の収集に徹します。


13:45 天勝本店

14:10 【徒歩】
14:45 測量山展望台
14:55 【徒歩】
15:50 【JR】室蘭駅→東室蘭駅
16:05 【徒歩】



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天勝本店でランチ

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しっとり系の天丼がウマい!

結局、ここまで母恋めしを食べる場所を見つけられずにお腹はペコペコ…。どこもかしこも風強過ぎるて。仕方がないので、駅弁は夜にとっておいて適当なお店でランチすることにしました。室蘭と言ったらカレーラーメンと室蘭やきとりですが、それは今夜お世話になる宿で食べられるみたいなので何か別のものを…とGoogleマップで探してたら、天勝というお店の天丼が美味しそうだったので行ってみることにしました。Googleマップの情報が14時閉店になってたからめっちゃ慌てて行ったのに普通にやってて無駄に汗かきましたよ。店内の暖房がガンガンにかかってて更に汗だく。あつー。

ここは先にレジで食券を買って席に着くスタイルでした。やってきた天丼はどんぶりから尻尾がはみ出すくらいのボリューム!乗っかってる天ぷらはエビ天が4つとイカ天が1つ。味噌汁とたくあん付きです。もうね、甘過ぎない絶妙なタレがしみしみしててウマ過ぎですわ。しっとり系の天ぷらが好きな方には本当にオススメ。はぁ、幸せいっぱい。腹いっぱい。


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またちょっとした山登り

食後の運動にもう1ヶ所潰しに行きますかねぇ。次に向かうは測量山の山頂にある展望台。標高は199.6mとあまり高い山ではないのですが、お腹いっぱいの状態なのでキツい…坂道が吐きそうなくらいキツい…。ダメだ、やっぱり色々と衰えてる気がする。リゾバの勤務地近くにチョコザップ欲しいぜよ。


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トドメの階段が見えるぅ…!

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三角点みっけ。

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展望台は結構広いです

やった!山頂の送信塔群が見えた!…と思ったら、トドメの長い階段で絶望…。全てのパワーを振り絞って上り切り、なんとか頂上に到着〜!はぁ、しんどかった〜!!測量山展望台は結構広くて、室蘭の景色が360度グルッと気持ち良く見渡せます。

ここにあるテレビ塔は1回4000円でメッセージと共にライトアップすることができるそうで、昭和63年の開始以来絶やすことなく続いてるんだとか。ここからの夜景も見てみたかったけど、さすがに暗くなってからここを歩いて登るのはキツいと思って諦めました。(汗)


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室蘭八景「測量山の展望」白鳥大橋側

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室蘭八景「測量山の展望」工場側

室蘭八景「測量山の展望」も無事にゲット。今日は天気に恵まれたので、羊蹄山や函館にある駒ケ岳、恵山岬まで見渡せちゃいました。羊蹄山の存在感って本当に半端ない。いつか登ってみたいなと思ってたけど、測量山ごときでヘロヘロになってるようじゃ無理だよなぁと改めて思った次第です。最近、本当に体力に自信がなくなってきた。(泣)

徐々に汗が冷えてきたので下山しまして。一旦、ホテルのチェックインをしに東室蘭へ移動することにします。本当は夜景まで見てからホテルに行きたかったんですけど、近くのユニクロに行きたくてですね。行ったり来たり面倒臭いんですけど、本数の少ないJRに乗って東室蘭へ。珍しく記事が長くなったから後編に続くよっ!