【台湾】台北に行こう!
朝から晩まで遊びタイワン!女3人旅フリープラン【7日間】
2024/2/19-25

16:25 吳寶春麥方店 臺北信義旗艦店

16:45 【MRT】象山駅→台北駅
17:10 京站時尚廣場
17:30 【徒歩】
17:40 Bee House
19:00 【徒歩】



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こ、これが噂の世界一のパン屋さん!!

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お金持ちだからいっぱい買っちゃった☆

世界一のパン屋さんと呼ばれる吳寶春麥方店はパリで行われたパンの世界大会で優勝したパン職人、吳寶春(Wu Pao Chun)のお店。台北101近く、象山駅2番出口からすぐのビルの1階に入っています。以前は高雄店しかなかったみたいですが、2号店が松山文創園区にでき、そこが移転して現在に至るようです。入口の自動ドアを開けて左手へ進むとパン売り場、右手はカフェになっています。今回はホテルで食べるつもりだったので売り場の方へ。

おぉ、店内に並ぶパンはどれも大きくて食べ応えがありそう!一番目立つところに世界大会で優勝したパンや各大会で賞を取ったエリートなパンたちがズラリ。ここのパンは一風変わったものが多く、見てるだけでも楽しい〜!!荔枝玫瑰という大きなおにぎりのような形のパンが世界大会で優勝したパンなのですが…バラの花びら、ドライライチ、クルミ、ライチリキュールなどを練り込んで作ったハードパンなんです。惜しくも優勝を逃した酒釀桂圓はリュウガンとワインを使用していたり、ビジュも使ってる材料も気になり過ぎる!本当はガイドブックに載っていた梅と紅茶を使用した梅引茶香が食べてみたかったのですが、残念ながら売ってませんでした。(泣)

なかなか来る機会もないし、現在チート金持ちなので、荔枝玫瑰の小サイズ1個とそれぞれ食べたいバンと試しにパイナップルケーキを買うことに。大きいパンは頼めば食べやすくカットしてくれます。食べるのめっちゃ楽しみっ!!

そうそう、書き忘れるところだった。このパン屋さんがある象山駅は台北駅からMRT淡水信義線で1本なのですが、ちょっとしたビックリ事件があったんですよね。途中の大安駅で急に車内の電気がパンッと切れて真っ暗になって、みんなザワザワしながら降りてくからトラブルかと思って焦ったんですよ。そしたらどうやら大安駅止まりだったみたいで。だとしても急に真っ暗にせんでもええやん。まぁ、ちゃんと確認しようねって話でした。(笑)


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Qスクエアの糖村にて

そして再び台北駅に戻り、まだ時間があったのでayaさんのリクエストで京站時尚廣場ことQスクエアの地下フロアへ。台北地下街と直結しているのでアクセスしやすくて便利。ここにある糖村と上信饌玉で軽くお土産を購入…いや、mieさんだけは軽くじゃねぇな…。私とayaさんが会計済ませて他をウロウロして糖村のブースに戻って来たら、ビックリするくらいの量の箱が積まれてて笑った!最初から飛ばし過ぎやろっ!iPASSの1回の利用限度額が1000元のため、分けてレジ打ちしなきゃいけないみたいでスタッフさんが苦戦してました。「タンツンッ!タンツ、タンツンッ〜!」とか自作の歌を口ずさんじゃうくらいmieさん上機嫌。良かったねぇ!(笑)

ちなみに定番ではありますが…糖村のヌガーとヌガークラッカー、上信饌玉の太妃糖(トフィー)は美味しいのでオススメですよ。お土産いっぱいなので、一旦ホテルに帰還しま〜す!


19:10 寧夏観光夜市

19:20 先来厚到章魚焼
19:30 大大燒烤
19:55 曾家鮮果汁
20:15 馥陽鍋貼水餃
20:50 【徒歩】
21:15 Bee House



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夜は寧夏観光夜市を楽しむ

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なかなか活気のある夜市です

ホテルで小一時間休憩したら、お次は徒歩圏内にある寧夏観光夜市へ繰り出します。夜はまだまだこれから。今回の旅で初の夜市な訳ですが、人気のグルメ屋台がいっぱいで飲食スペースが多く設置されてるのも魅力的。なかなか活気があって良き夜市でした。ここからは簡単に食べたものをご紹介〜☆


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まずは台湾風のたこ焼きに挑戦!

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サイズは大きめです

最初に気になったのは台湾風のたこ焼き。中に入ってるイイダコの足が出てるの面白いっ!ソースは海苔、タイチャツネ、ハニーマスタード、ワサビなど曲者揃いだったので、冒険はせずにオースドックスな原味(オリジナル)にしました。

なんだろう…日本のたこ焼きにたまごがプラスされているという類の味ではなく、丸い卵焼きを食べてるに近い感じ。とにかくたまごの主張が強い。たこ焼きの形をした全く別の食べ物でした。これはこれで美味しかったけど、個人的にリピはないかなぁ。


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お次は串屋さんに行ってみよう!

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鶏皮と鶏もも肉でチアーズ☆

お次は串屋さんへ。殺陣ができそうなくらい長い串はインパクト大。羊、牛、鶏、豚と肉の種類も色々ありましたが、私は鶏皮、2人は鶏もも肉をチョイス。しっかり火を入れてくれるので受け取るまでに結構時間がかかります。は、早く食べたい…!

通路が混んできたので屋台の裏手に避難して、いざ実食っ!外はパリパリ、中はジューシーというセオリー通りの美味しさ!スパイスも程良く効いてて、ビール好きな人には最高の一品でしょうねぇ。(笑)


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気になるジュース屋さん発見!

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苦。

寧夏観光夜市の屋台グルメを嗜んだ後は引き返して、同じ寧夏路にある飲食店を見て歩きます。塩気のあるものを食べたので喉が渇いたなと思っていたところに、美味しそうなジュース屋さんを発見。そう言えば、台湾に来てまだフレッシュジュース飲んでなかったな。夏じゃないので旬のフルーツが少なくてノーマークだったけど、飲んでおいて損はナシ。

で。私が心奪われたのは「蜂蜜苦瓜汁」の文字ですよ!ゴーヤジュースがあるっ!!しかも日本では見かけない白ゴーヤ。是非、飲んでみたい…。蜂蜜入りだからきっと苦過ぎずサッパリして美味しいはずだと2人にも勧めたんですが、苦いのが苦手な彼女らには断固拒否されました。じゃあ、1人で挑戦するよ…2人はオレンジとか無難なの飲んでれば良いさ…。

ワクワクしながら飲んでみると…おっ?これはかなり私好み!思った通りサッパリしてて美味しい!確かに後味はちょっと苦いけど、蜂蜜が良い仕事してくれてるからゴクゴクいけちゃう。そんな私のプレゼンで興味を持ったのか「ちょっとちょうだい」が発動。絶対美味しいからと得意気に渡したら、mieさんもayaさんも「あ、にが…苦ーーーっ!!」ってスゴい顔してた。あれ?おかしいな?(笑)


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最後は馥陽鍋貼水餃でお腹いっぱい喰らう

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想定外の量を腹に詰め込む我ら

最後はローカル感満載の馥陽鍋貼水餃という、餃子が美味しいと評判のお店へ。ayaさんがずっと「小籠包!小籠包!」と呪文のように唱えてたのですが、この周辺では見つからず。代替案で餃子と相成りました。

日本語メニューがないところではGoogle翻訳のカメラ入力を使っておかしな日本語から推理ゲームして注文してたんですが…今回は見事にハズして大変なことに。あまりにも小籠包が食べた過ぎたayaさんが「紅焼牛肉湯餃」は小籠包なんじゃないかと言い出して。私が「は?小籠包は中国語でも小籠包だよ!」って現実を突き付けようとカメラ翻訳したら謎に小籠包と訳されて。なぜかそれを信じて注文してみると水餃子が5個入った牛肉スープ出てきた。うん、冷静に考えたら分かるよね。ウチらもGoogleもただのバカということが証明された。(笑)

それからもう1つ。空芯菜を注文したら時期じゃないから「大陸妹」でも大丈夫かと聞かれて何か分からないまま承諾。ドヤ顔でクタクタのレタス出されて笑った!コレじゃない感がスゴくて大笑い!チンゲン菜とか小松菜くらいを想像してたよ!あぁ、面白いっ!

そんなこんなありつつもここの餃子は本当に美味しくて最高でした。ただ紅焼牛肉湯餃が加わったことで3人のお腹は爆発寸前…!あぁ、もう無理…これ以上食べたら吐く…!!限界まで詰め込んで苦しい苦しい言いながらホテルに戻り、シャワー浴びて洗濯して…なんかバタバタしてたらいつの間にか日付が変わる時間に。今日も朝からよく動いたよ…ぐっすり眠れそうだわ…。