この週末は、1月まで住んでいた遠方の県に、2泊3日で旅行してきました。

幾つか用事があったからです。

滞在中、毎日通ったショッピングモールや西松屋に行き、馴染みのカフェでアイスコーヒーを頼み、住んでいた頃と同じ動線で過ごしたのですが…

やはり、住民票を移した変化は大きいですね。

以前ホームだった場所が、今はアウェイになった感覚。それはひどく奇妙で、不思議なものでした。

その不思議な感覚のおかげで、我が人生の不思議さについても連想がはたらきました。

一人でアイスコーヒーを飲みながら、

「子どもを持つとは全く思ってなかった私が子どもを産み、
子どもを亡くすなんて200%想定してなかった私が第一子を亡くし、
永住するつもりでいた場所を、第二子の影響で引っ越すことにして…」

「人生って計画通りはいかないし、計画通りがベストとも限らないなぁ」


…などと思い巡らせ、そこから、

「もしここ(以前住んでいた場所)に住んだままだったら、住みやすくて快適だけど、人生がどこにも行き着かない停滞感があったろうな」

「引っ越しはお金も労力もかかったし、一体何やってるんだろうと思うこともあったけど、引っ越して何だか人生が動き出した感じがあるな


…と、良い流れを実感できたのは大収穫でした。

自分の人生を振り返ると、本当に人生何が起きるか分からないし、何が幸いするかも分からないなぁと思います。

 

であれば、先週「中枢性排卵障害」と判明したことも、きっとその一つだろうと今日は思えています。