私も夫もコーヒー好きなので、近所のカフェや珈琲豆専門店など、いろんなお店のコーヒーを飲んでいます。

飲み比べてみると、「コーヒーもピンからキリまであるなぁ…」とはっきり感じます。

同じ300円台でも、芳ばしい香りで、苦味と深みのある美味しいコーヒーもあれば、ほとんど何の味も香りもしないコーヒーもあって。

「同じコーヒーとして一括りにしていいの!?」と思うくらい、そこには歴然とした差があります。

この差って、一体何なのでしょうか…

このところ、仕事で同じことを考えているので、そんな視点になります。

同じ仕事でも、プロ意識を持ってきちんとしたものを提供する人もいれば、そうでない人もいて…

どうすれば前者になれるのだろう、と考えています。

能力、給料、経験年数、モチベーション…

差の本質は何なのか。

その一杯のコーヒーにホッと安らいで、ここで買って良かったと思ってもらえるような、丁寧な「いい仕事」がしたい。

それは一体どうすればできるのか。

 

少なくとも一つ浮かぶのは、私だったら、コーヒーをこよなく好きな人が提供するコーヒーが飲みたいので…

 

「その人が、その仕事を好きでやっている」のは、大事な要素かなと考えています。