実母との関係が希薄だった影響だろうと思います。

私は次男に対して気を遣っていると、夫との会話で気がつきました

変な話かもしれませんが、私は次男を完全に他人だと認識しています。血が繋がっているからどこかで一心同体だとか、自分の延長のようだとか、そういった感覚がまるでありません。

私が産んだことも、血が繋がっているのも分かっていますが、別人格の他というのが素直な実感です。

そのため、義理の両親と一緒にいる時の1/3~1/4くらい、気を遣っている気がします。例えば、

・次男が退屈ではないかと気を遣い、児童館に連れて行く
・カフェに行った後は、「(行きたくなかったかもしれないのに)一緒に行ってくれてありがとうね」と御礼を言う
・家で一緒にいる時も、次男に気を遣って自分の事ができないし、あまり寛がない


……

私のマンツー育児疲れは、気を遣って疲れている部分が結構あるのかもしれません。

謂わゆる「家族の寛ぐ感じ」とか「気を遣わない感じ」が、さっぱり分からないのです。

夫を見ていると、次男といる時もリラックスして自然体です。とても寛いでいて、次男の隣で本を読んでいたりします。

まあ、私は私なりの母親になれば良いのだとは思いますが…

 

私が気を遣っていると次男も寛がないでしょうし、私も疲れるので、できるなら少しでも変わりたいと思っています。

 

これも、生き直し、育ち直しの一つなのかもしれません。