私が妊活から一旦離れたのは、やりたい事が二つあるからでした。一つが達成できた事は、先日書いたとおりですが…

自分の性根はもうこのままでいい | 40代の妊活を丁寧に語りたい (ameblo.jp)

なんと今日、全く予期せず、もう一つも達成できたことに気づきました。もう一つと言うのは、

「自分の身体の特徴をきちんと把握したい」

…でした。

そもそも私の身体の特徴は、4つに集約されます。

①多嚢胞気味で低温期が長い(排卵遅延)
②甘いものをよく食べる(食生活の偏り)
③虫歯になりやすい
④便秘がひどい


で、今までは、それぞれを別問題として捉えていたのですが、妊活から離れて色々と調べたり、夫と話し合ったりするうちに、シンプルなストーリーラインで全てが繋がっていると、今日気づいたんです。

それは、

①私は遺伝的に、インスリン抵抗性が高い体質で生まれてきた。

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②インスリン抵抗性が高い人は、甘いものを食べてしまう。+多嚢胞気味になりやすい。+虫歯にもなりやすい。(色々調べた結果分かりました)

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③後天的な要因として、(実母の愛情を受けられなかった代償で)甘いものを食べてしまうことも重なった。

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④甘いものをよく食べると、多嚢胞気味に拍車がかかる。+虫歯にもなりやすくなる。+腸内の悪玉菌が増えて、便秘もひどくなる。

…というものです。

端的に言えば、「インスリン抵抗性」と「甘いもの」は非常に好ましくない組み合わせで、私は見事に両方を持ち続けていたんです。(体質的に両方を持ちやすいこともあって…)

前者は遺伝的体質なので、対処療法としてメトホルミンで改善を図るしかありませんが、後者は変えることができます。

そこで、夫と話し合って、「今日から、甘いもの以外の美味しいものを探求する」ことにしました(笑)

 

*「甘いものをやめる」にするとストレスがかかるので、そういった意識の持ち方は手放すことに。

43歳にして、身体の特徴をようやくトータルで理解できた気がして、清々しく、また有り難い気持ちを感じています。