先月末に、遠方だった夫の故郷に引っ越しました。

子ども連れの引っ越しは、想像以上に大変で、のけぞるほど忙しかったです。そのうえ、ちょうど次男が長引く風邪をひいて看病とダブルになり、記憶が飛ぶほど忙殺された3週間でした。

何とか新居に移った今も、荷ほどきがほとんど進んでおらず…

段ボールが山積みの家の中で、次男の離乳食に腐心し、毎日児童館に出かけ、夜は夫の夕食や次男のお風呂でバタバタし、育児ルーティーンであっという間に一日が終わっていきます。

そんな生活なので、妊活について考える余裕が見事にありません。

「あれ?そういえば私、妊活中だったんだっけ??」

…と、隙間時間にふと思い出してはビックリします。

こんなにも妊活を意識しない生活は、長男を亡くしてから初めてす。

妊活から離れる前の年始頃は、排卵検査薬を使わないとか、タイミングを取らないとか、行動面で離れることだと考えていたんですが

実際には、行動面以上に、意識が離れていることの方が大事だな感じます。

心理的距離さえ取れていれば、ものすごく休暇感/休養感があります。

引っ越しうつ病があるくらい、引っ越しは多大な負荷がかかりますが、私にとっては、無理なく妊活から離れられているメリットも大きいです。