私の流産歴は、次男妊活の10周期(10周期目で次男妊娠)と、産後妊活を再開してからの2周期、計12周期中で、

・化学流産→5回
・稽留流産→2回


…になります。そんな私が、流産で一番気が重いのは、

「流産の気配がして今期の成功を諦めた時から、自然排出(あるいは、遅れた生理)を経て、次の排卵までが気が遠くなるほど長いこと」です。

例えば稽留流産だと、通常は自然排出or手術後、約1ヶ月で生理再開すると言われています。とすると、排卵までは約2週間になります。

ところが、多嚢胞気味で低温期が長い私の場合は、

7週で稽留流産の時→自然排出から約1ヶ月半後に排卵
9週で稽留流産の時→自然排出から約2ヶ月後に排卵

…でした。つまり、通常の3倍〜4倍くらい時間がかかるわけです

さらに、上記はあくまで自然排出からの時間であって、流産の気配がしてから自然排出までの長い時間もここにプラスされます。

その長い長い期間の終わりを、希望が無いまま受け身に待ち続ける日々は、辛く苦しいものがあります。

また、化学流産でも、生理が遅れるくらい陽性が長くついた時は同じ心境でした。陽性ラインが薄いままのドゥーテストを毎日眺めては、次の排卵までの長さを思ってションボリしました。

なぜ、流産自体よりも、流産が終わるまでの長い長い時間の方が気が重いのか…

ダメならダメでスパッと次に進みたいのに、自分の意思ではどうすることもできない、コンロトール不全感がすごく苦手なんだと思います。

でも、よく考えたら妊活って、自分の意思ではコントロールできない事ばかりですね。