前回の記事に書いたとおり、私の妊活最優先アクションは、

「自分を丸ごと受け入れてくれて、いつでも、どんな時でも全肯定して、味方でいてくれる存在」を、今の生活で手に入れること。

…になりました。

そんな存在に該当する可能性があるのは、親友2人と、夫す。

親友は、どんな時でも味方でいてくれるものの、2人共お子さんがいて育児と仕事で忙しいので、私が不安やストレスを感じる度に、話を聞いてもらうわけにはいきません。

となると、一番近いのは夫になります。

確かに、夫に救われている部分は大きいです。「自分を丸ごと受け入れてくれて、味方でいてくれる存在」です。

ただ、「いつでも、どんな時でも全肯定してくれる」かと言うと、そこは夫も生身の人間です。

仕事で疲れて私の話を聞く余裕がない時もあれば、育児にかかりきりで私を見ていない日もあります。妊活や育児の方針で衝突して、「自分の方が正しい」と主張される時もあります。人生を共に歩んでいる以上、利害が絡むので当然です。

そう思うと、レンタル家族サービスのように、「仕事として上記の母的要素を提供してくれる人」でなければ、実際には難しい気がします。

で、色々調べたのですが…

私が求める母的要素を、適切に、質を保って提供してくれるところが、現時点で見つかっていません。

 

そうこう考えているうちに…

 

……

 

……

ふと、予想外のアイディアが浮かびました。

「それなら、自分がその仕事をやってはどうだろう?」と。

「本当は、母的要素を私が他者から受けたい。でもそれが叶わないなら、誰かにとって私がそういう他者になってはどうか?」という発想です。

 

それによって、二次的に私の愛情飢餓が満たされるかは分かりません。でも、自分の欲しいサービスが社会にないと嘆くよりは、欲しい当人が自分で形にすればいいと思うわけです。少なくとも、その方がよほど面白いと感じます。

(今は発想だけなので、ニーズがあるかどうか、どう具体化するか等は置いています。)

妊活のための食生活を真面目に考えていたら、「母性」というテーマに行き当たり、さらにはそれ(母的要素)を仕事にできないかという、思わぬ方向に意識が向いてきました(笑)