今週は、多嚢胞気味の体質とがっぷり四つで向き合って、低温期や卵子の質について調べまくっていました(笑)

その過程で、低温期が長いことの意外な問題点を発見しました。それは、

「低温期が長いと、受精卵が着床しにくくなる」

…という可能性です。

ある不妊治療クリニックのサイトに、

 

「子宮には、受精した胚を受け入れる時期があり、その時期を過ぎると着床しづらくなる。このことから、排卵は生理が始まってから20日以内に起こることが望ましい

 

…と書かれてあったからです。

このサイトを見るまでは、いわゆる「着床の窓」問題は排卵後の話をしているのであって、排卵前(=排卵までの日数)が関係しているとは思っていませんでした。

でも、(詳しいメカニズムは調べられていないものの)「そういう可能性もあるのか!」と、今回は目からウロコでした。

 

*着床の窓:子宮内膜が受精卵を受け入れる状態になって、受精卵が着床可能になるタイミングのこと。このタイミングは、排卵後5日~9日頃から始まって、1~2日程度続くそうです。正常な受精卵でも、このタイミング以外では着床が難しいのだとか。

こういう意外な発見は、面白くて楽しいです。

結局、卵子の質とは別の理由で、やはり低温期は長過ぎない方がいいんだな、と学びました。

妊活は奥が深いですね(笑)