コーヒーの美味しいカフェで、妊活トークがしたかったので、先日、自分でイベント告知サイトに募集文をアップしたのですが…

カフェで妊活トークがしたかったので… | 40代の妊活を丁寧に語りたい (ameblo.jp)

結局、申込み者は1名でした。

そのため、残念ながら今回は、カフェ会の開催ならず。

その方と、ホテルのラウンジでお茶してきました。
✳︎エレガンスを意識しての場所です(笑)

その方は41歳で、現在1歳半になる息子さんを体外受精で授かり、二人目妊活を始めたばかり。凍結受精卵が5個残っているので、それを順次戻していくのだそうです。

私はタイミング法、彼女は体外受精で、妊活の具体的な方法は違いましたが…

違うからこそ、相手の努力や苦労に対して、新鮮に驚いたり、労ったりすることができました。


特に、私は彼女の、
・過去に婦人科系手術を受けた大変さ
・採卵の苦労(もうやりたくない、と心底仰っていました)
・卵管造影が涙が出るほど痛かった話
・今期、卵を戻す時に激痛で、40度の高熱まで出た話

彼女は私の、
・長男を亡くした話
・多嚢胞気味で、タイミングを取れる回数が少ない焦り
・自力のマニアックなタイミング法努力
・稽留流産を2回した話

…あたりに、「自分は経験していない辛さを相手は経験している。頑張っていて凄いなぁ」と感じて、素直に褒めたたえ合いました。

タイミング法同士、体外受精同士でないと話せないことや、共感しにくい部分も勿論ありますが…

逆に、違う立場だからこそ話せること、尊重できること、理解できることも、案外たくさんあるなぁと思いました。

40代の不安と焦り、というベースを共有できている事も大きいのかもしれません。