「40代妊活フェスに参加して、著名人等の講演の後、分科会に分かれて体験をシェアする時間があったとして。分科会がどういうグループ分けだったら、安心するか&嬉しく思うか」

 

…という仮設定をもとに、狭義には、どんな要素が、どのくらい一致していれば同質と思えるのか、どこまでを妊活仲間と感じられるのかについて、100%主観の基準であれこれ考えています。

 

妊活法の要素について。

 

グループ分けするとしたら、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精の4つが思い浮かびますが…

 

改めて考えてみると、私の感覚では、妊活法の違いは「仲間感」にあまり影響しないな、と思いました。

なぜだろうと自問すると…

理由は、「現時点で自分にベストな妊活法を実践している」という意味では皆同じだから。

どの方法も、自分で決めて/夫やパートナーと話し合って/主治医と相談して、今はこれがベストだと思って皆実践しているわけですから、具体的な妊活法が違っていても、さほど気にならないように思いました。

もちろん、分科会の同じグループの中に、自分と同じ妊活法の方がおられたら嬉しいです。でも、それが「仲間感」に必須の要素ではないなと。

それに、人によっては、同時期に2つ以上の方法を組み合わせていたり、通算で2つ以上の方法を経験されていたりして(昨年はタイミング法で今年は体外受精、など)、明確にグループ分けできないような気もしました。

 

*妊活法の違いは「仲間感」にとって必須の要素だ、と思われる方もいらっしゃると思います。あくまで、私個人の感覚ということでお読みいただけると幸いです。



(つづく)