昨日の記事で書いたとおり、デジタル検査薬(クリアブルーイージーデジタル)が陽性になった当日に、1回目のタイミングを取ります。

そこからは、できる限り1日置きに、高温期初日までタイミングを取っていました。

多嚢胞気味の体質だと、LHサージが始まっても排卵はそこから随分と後になる可能性がある、と経験的に学んでいたので、高温期初日にタイミングが取れない時は、高温期2日目に取りました。(極端な話ですが、早めにタイミングを取るのと、遅すぎると思われる高温期2日目や3日目に取るのと、私の体質では後者の方がチャンスがあると思っています。)

ちなみに、ワンステップとデジタル検査薬の両方使いは、両方が陰性になるまで1日3回測り続けました。そのデータから、自分のLHサージの特徴や基礎体温との関係、成功回と失敗回の違いなど、色んな情報を得られるからです。

(電卓を叩いてみると、排卵検査薬だけで、1周期あたり6000円は費やしていました。高いと言えば高いのですが、タイミング法は他の妊活法に比べたら1番お金がかからないだけに、排卵検査薬代とNIPT代が私の妊活費用だと思っていました。)

そして、40〜41歳の時に妊活した9周期+次男を妊娠した周期=合計10周期のタイミング法結果を図示すると、このようになります。



世間でよく言われる、「LHサージから◯時間後に排卵する」「排卵日2日前にタイミングを取るのがベスト」などの一般論は、多嚢胞気味の私には当てはまらないように感じています。

結論として、「デジタル排卵検査薬が陽性になった日から、高温期初日までタイミングを取る」というのが、私のテッパンタイミング法です。

今回も、この方法で地道に頑張ろうと思います。

マニアックな内容を最後まで読んで下さって、ありがとうございました。