私は40歳から41歳にかけて、化学流産を3回、稽留流産を2回
次男を授かるまで9周期妊活したうち、最初の3周期はタイミング
主治医には、「流産は一定の確率で起きる。年齢のせいもあるだろ
でも、2度目の稽留流産の時に、さすがにおかしいと思い始めたん
排卵日チェックでエコーに通っていた妊活最初の頃に、主治医から
そこからは、プロジェクトXばりに試行錯誤が始まり
最終的に納得できる仮説が立って、一つの治療薬に行き当たりました。そして、すぐに服用を始め、直後の妊活で陽性反応が出て、流産することなく、順調な妊娠経過で出産に至りました。それが今の次男です
*詳しくは、多嚢胞気味の妊活話として、別の記事に書きたいと思います。
…流産した時、医師からは「年齢のせい」とさらりと言われて終わりますが、それは一つの仮説に過ぎません。仮に年齢のせいだとしても、年齢が原因となって何に作用して、どうなって流産に至ったのかというプロセスが省かれていて、分かるようで分からない漠然とした答えだと思います。「年齢のせい」だけでは対策の立てようがないし、どうしたって自分を責める方向に向きやすくなるので、建設的な妊活アクションに繋がりにくいと思うんです。
同じ40代でも、流産しない方はたくさんおられます。また、年齢要因があるとしても、他の要因も重複しているケースだってあるはずです。だから、医者任せにせずに、自分が納得できる・腑に落ちることを重視して、とことん調べたり考えたりするのも妊活の大事なワンアクションではないかと思います。
この記事のタイトルは、正確には「流産が年齢のせい(だけ)ではなかった話」です。私たち夫婦の間では、多嚢胞気味の要因が大きかったと思っています。それは、これからの妊活である程度検証できるのではないかと思います。