梅雨入りが各地で発表されていますね!


では、

これから夏に向かうための体の準備は

どうしていますか?


「なにそれ?」

「気にしたことないわ」

…という方たちのために、

ちょっとした秘訣をお伝えしていきたいと

思います


気になる??気になる??


えぇ?気にならない…


まぁ、そう言わずにほんの少しだけ

読んで頂ければ、幸いです(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


[夏に向かう]ということは、

暑さに適応するために汗をかいて

身体の熱をカラダの外へ出すことで

放熱機能を高めることが必須となります


この5月の終わりから6月に掛けての

梅雨期は特に、

[汗を掻きやすい]身体へとシフトしていこう 

しています


待って!汗なんて掻いた事ないわ!

そういう方いますか?


御本人が汗を掻いたという認識がなくても

大抵は、

掻いた汗が知らぬ間に蒸発し気化している

場合もありますが、

腎臓の働きが良く無い場合は、

汗をかくことが

できていないこともあります


水分はこまめに摂ることも必要ですし、

粗塩を舐めたとき[甘い]と感じる体は、

塩分が足りない体です


逆に〈しょっぱい、辛い〉と感じる場合は

塩分はこれ以上 要らないよ!という体です


冬は、

お風呂に入っても汗が掻きにくくても

夏は、

同じお湯の温度でも

汗を掻きやすいのは 体が季節に合わせて

衣替えをしているからなんです


【汗が掻きやすい】という体は、

体内の要らないゴミ(老廃物、細菌など)

外へ出すための働きとして

腎臓の流れが良いことと連動しています


では、

【汗を掻きやすい】体にするには、

どうしたら良いか?ってことですが……


梅雨期は、

脇腹から熱の発散が上手くできるようにする

事が大切になります


左右の脇腹というのは、

腎臓の働きの一つである血液の流れとも

関係しており

左は、上がる血液(動脈)

右は、下がる血液(静脈)…が滞ると

頭の血管にも影響が出てきてしまいます


腎臓の働きは、この血液だけでなく

体液 いわゆる 汗などの水分の流れを

上手く働かせることも重要なお仕事の一つ


腎臓に熱が籠もったまま状態が続くと

脇腹から筋肉の力が拔けてしまい

身体のダルさを感じ、

足が浮腫(むく)みやすくなり

重く感じます


特に、

足裏が火照るという方は、

腎臓の働きが落ちている証拠です

冷えからくる現象ともいえます


寝転んだ状態で左右の足を交互に

持ち上げてみたとき

どちらか一方が[重い]と感じた側の足が

疲労度の目安!


ですから

脇腹に手を当てていると、

汗ばんできてお腹周りが温かくなります


膝や肘の周りや肩から上が、涼しくなります


腎臓と胃腸は連動した動きがあるので

腎臓に熱が籠もることで、

ぽっこりお腹が目立ちます


おへその真裏は 

腰の骨(腰椎)の三番目に当たりますが

この腰の骨の三番目に弾力があれば、

腎臓の働きはとても良い状態と言えるでしょう


<<セルフケア>>


脇腹の弾力を観る

力があり、

引き締まっていれば筋肉に手応えがあります

逆に緩みすぎて弾力がない場合は、

内側へ指腹を当てたときその指が

ズブズブと抵抗なく入っていきます


それでは、

ウエストの引き締めを始めましょうか!!


左右の脇腹を軽くそっと触れる


息を吸うときに、左右に少し引き

息を吐くときに、手の力を緩める

この動作を10呼吸ほど繰り返すと

お腹の中が温かくなってきます


それでもまだ脇腹が引き締まらない時は、

さらに数回行います


腰の三番目の骨の弾力をつけるときは、

おへそに掌を当てて愉氣(行氣…自分でする)

すると良いでしょう

この方法は、

体内にポリープが出来たときにも有効です

この場合は、一ヶ月ほど毎日行えば

ポリープはなくなります


<血液の流れが悪い場合>

左右の脇腹を軽く掴み、

分厚い方や痛い側があれば

そちらの血液の流れが悪くなっているので

そちら側の脇腹を掴み引っ張り、

引っ張りながら抜く(手を放す)動作を行います



一度試してみるのも良いかと思います

“百聞は一見にしかず”とも言いますしね(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)