《第二反応期の過敏反応》

弛緩反応が治まるころ、
皮膚の下を水が
流れるような感覚がしたり、
少し寒気がするようになったら、
過敏の反応期に入ったと
みて良いでしょう

この時期は、
熱が出たり下痢をするようになります

また、
身体中が汗ばんで痛みがぶり返したり、
まれに高熱が出る人もいます

だからといって、
熱を下げる工夫や薬はご法度です

自然な成り行きに任せるか、
足湯(そくとう)
後頭部を部分温浴して、
きっちりと熱を上げましょう

その方が早く経過します

この第二反応期は、
体が過敏状態になるため、
痛みがただ ぶり返すだけでなく、
途方もない痛みに
襲われることもあります
                   ↓
そして弛緩反応が出ると、
痛みが治まり、
過敏反応を繰り返します
                    ↓
この期間は、
人によって異なります

1日~数ヵ月とバラつきがあります

身体に不自然(不要=薬など)なモノを
多く入れている方は、
好転反応の作用が強いようです

大事なことは、
       なるべく安静にして、
体を冷やさないこと!

体を休める時期と心得る

この作用は、
輸気(ゆき)に対する反応になります

揉みほぐしなどの好転反応とは、
異なります

次回は、
第三反応期を書いていきます

最後までお読み下さり、
ご縁に感謝いたします(’-’*)♪