輸気を身体に通してみませんか?
必ず、『身体は良いほうに変わります』
空気が乾燥しているため、
外からウイルスをもらってしまい、
咳が長く続いている方おられませんか?
マスクを長時間つけていると、
呼吸が浅くなり呼吸不全になることもあります
呼吸が浅くなるということは、
眠りの妨げにもなりますからこういった
「部分温浴」や「邪気の吐出」、
「お臍に手を置いて腹式呼吸を行う」など
ご自分にあった方法で体を労ることも大事ですよ
そういうときにする
「鎖骨窩」(さこつか)の部分温浴になります。
この鎖骨窩(さこつか)は、
首の捻転運動を支配する急処で、
目が良くなる箇所でもあります。
(私の咳止めの操法は、
この鎖骨窩と首(同じ側)に輸気を入れます/
睡眠時間が確保できないくらいに咳が出る時にしてみては?)
~☆~☆~
《セルフケア》
1)部分温浴用のフェイスタオルを準備する
①縦長に半分に畳み、さらに半分に畳む
②それを横半分に畳む
③斜め半分に、熱湯を掛けて、
火傷しないのように水分を絞る。
または、③の状態で水を含ませ、
軽く絞りレンジでチンして温め、
水分が多いようなら、さらに絞る。
*ちょっと熱い方が良い
*同じタオルを使う
2)左右どちらかの鎖骨窩が硬い方に,
温めたタオルを10分当てます。
*どちらが硬いか分からないときは、
最初に「右側」を『5分間』温め、
次に「左側」を『5分間』温めます。
その後、
再び「右側」を『5分間』温めます。
・途中でタオルが温(ぬる)くなって
いるようなら温め直す
風邪を早く経過されたいときは、
足湯(そくとう) を
肘湯(ひじゆ) を、
併用すると良いでしょう。
身体が資本です。
こじらせないようにしましょうね‼
製薬会社に踊らされずに、
咳がひどい時や風邪を引いた時は、
セルフケアで上手に経過させてくださね!!
また、
整体という選択肢もありますので、
お試しくださいね。